MD380 Tools導入
2018.05.29
少々時間ができましたのでTYT MD380 Toolsを導入してDMR送信局をコールサインで表示出来る様にしてみました。
DMR ID表示だと誰が出ているのか直ぐにわかりませんでしたが導入後は一目でわかり便利になりました。

尚、Toolsを導入してもメモリーデータは消えませんでした。


-----------------------------手順メモ---------------------------------------
[MD380 Tools]

サイト http://www.db0rbb.de/plug/1.software/RT3_MD380/ 等より TyteraFlashToolv1_05.zip をダウンロードして適当なフォルダに解凍

解凍して出来た TyteraFlashTool.exe を起動

MD-380左サイドの一番上の画面消灯スイッチ及び二番目のPTTスイッチを押した状態で電源をON
(LEDが点滅してFW書込みモードになる)

PCとMD-380をUSBで接続する。

TyteraFlashTool.exe画面 FRMWARE項の Download NON-GPS をクリックしてファームをダウンロード

ダウンロード完了後、FIRMWARE項のFrash をクリック
(黄色バーが右に進むので完了まで待つ)

完了後MD-380再起動


[UserDBの書込み]
(MD-380は通常モード起動にてPCとUSB接続されている事)

TyteraFlashTool.exe画面 USERDB項の Download Update をクリックしてUserDBをダウンロード

ダウンロード完了後、USERDB項のFrashをクリック
(黄色バーが右に進むので完了まで気長に待つ)

完了したならばUSBケーブルを外す

MD-380の Menu -> Uutilities -> MD380Toolz ->Show Calls で User DB 又はTA & User DB を選択

以上
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注)上記手順はメモであり実行して文鎮化しても責任は負えません。
2018.05.29 19:16 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
ZUMspotにOLED取付
2018.05.02
発注していた0.96インチOLEDが到着しましたのでZUMspotに取付けしました。
OLEDはJumboSpotと同様に2色タイプの物を購入しました。

ZUMspot基板GPIOの 1番ピン(3.3)-----OLEDの VCC
ZUMspot基板GPIOの 3番ピン(SDA)-----OLEDの SDA
ZUMspot基板GPIOの 5番ピン(SCL)-----OLEDの SCL
ZUMspot基板GPIOの 9番ピン(GND)-----OLEDの GND

ZUMspot基板とOLEDはケーブル+4PコネクタでOLEDに接続しました。

JumboSPOTの様にGPIOピンでOLEDを支える事が出来ないため2.6mmビスでケース上部に取付け実施しました。
コネクタでの接続理由は調整作業等でケース上部と下部を分離する際の半田付け作業を不要にするためです。

OLEDは不要と言えば不要なのですが動作モードが直ぐにわかる、及び今回のPi-StarバージョンアップでWlanのIPアドレスが表示される事によりテザリング等に於いてのWebコントロールが便利になりました。





2018.05.02 12:29 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
Pi-Star バージョンUp実施
2018.05.01
Pi-Starの新バージョンが出ましたのでアッデートを実施。

3.4.11 --> 3.4.12 です。

ZumSpot及びJumboSpot用共に実施しました。

------手順メモ------
sshで接続
rpi-rw
sudo pistar-update

rpi-rw
sudo pistar-upgrade

sudo reboot


------------追記-------------
5/6新バージョンが出ましたのでバージョン3.4.12 --> 3.4.13にアッデートを実施。
変更内容はモード YSF2NXDN / YSF2P25の追加 及びYSFモードでFCSホスト選択する事によりFCSに出れる様になりました。


2018.05.01 21:22 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
ZUMspotをケースに
2018.04.17
RaspberryPi Zero WHとZUMspotの組合せでケースに入れました。
使用ケースは タカチ TW5-3-9G です。

ケースの大きさはRaspberryPi Zeroより一回り大きいですがコンパクトに仕上がります。

側面にPOW/USB/HDMIコネクタが刺せるように切り込みを入れ穴をあけました。USB/HDMIは通常接続しないので穴あけはPOWの所だけでもOKと思います。

上部にはSMAコネクタ用に10mm程度の穴及び通気口を兼ねて発光ダイオードが見れる様に複数の小さな穴をあけています。下部にも通気を良くするため複数の小さな穴をあけました。

MicroSDカード用の穴はあけていませんが差替えは壊れた時以外不要ですので支障はありません。

上部に四角穴をあければOLED付きJumboSpotでもタカチ TW5-3-9G に収容可能と思います。

RaspberryPi ZeroはPOW/USB/HDM側をケースの側面に寄せて取付けます。寄せて取付しないとコネクタが挿し難くなります。

今のところ温度上昇も許容範囲ないで動作しています。

外観は下の写真通りです。





-------------追記--------------
0.96インチOLEDをAliExpress発注していますので届き次第ZUMspotにも取付予定です。


2018.04.17 21:52 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
Pi-Star mobile導入
2018.04.01
スマホ等で操作し易い Pi-Starコントロール用のPi-Star mobileがあるとの情報を名古屋のOM局より得ましたのでPi-Starが稼働しているRaspberryPiに入れました。

導入方法等は http://www.amateurradio.digital/pistar.php を参照して下さい。

通常は http://192.168.xx.xxx 等でアクセスしますがスマホ等モバイル端末からは http://192.168.xx.xxx/mobile でアクセスします。

通常のWebブラウザよりのコントロールソフトにモバイル用が追加されたものなのでどちらでもアクセスしてコントロール可能です。
テザリング等にてPi-Starをモバイル回線で動作させている場合にスマホよりのコントロールがし易いと思います。

-------追記-------
スマホテザリングでPi-Starを動かしてみました。(Ocn Mobile One)
http://192.168.43.xxx/mobile パスワードなしでAdominにアクセス可能です。
昼休みの混雑時間帯でしたが200Kbps低速モード固定で問題無く交信出来てコントロールも可能でした。
2018.04.01 19:27 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc

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