ZUMspotにOLED取付
2018.05.02
発注していた0.96インチOLEDが到着しましたのでZUMspotに取付けしました。
OLEDはJumboSpotと同様に2色タイプの物を購入しました。

ZUMspot基板GPIOの 1番ピン(3.3)-----OLEDの VCC
ZUMspot基板GPIOの 3番ピン(SDA)-----OLEDの SDA
ZUMspot基板GPIOの 5番ピン(SCL)-----OLEDの SCL
ZUMspot基板GPIOの 9番ピン(GND)-----OLEDの GND

ZUMspot基板とOLEDはケーブル+4PコネクタでOLEDに接続しました。

JumboSPOTの様にGPIOピンでOLEDを支える事が出来ないため2.6mmビスでケース上部に取付け実施しました。
コネクタでの接続理由は調整作業等でケース上部と下部を分離する際の半田付け作業を不要にするためです。

OLEDは不要と言えば不要なのですが動作モードが直ぐにわかる、及び今回のPi-StarバージョンアップでWlanのIPアドレスが表示される事によりテザリング等に於いてのWebコントロールが便利になりました。





2018.05.02 12:29 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
Pi-Star バージョンUp実施
2018.05.01
Pi-Starの新バージョンが出ましたのでアッデートを実施。

3.4.11 --> 3.4.12 です。

ZumSpot及びJumboSpot用共に実施しました。

------手順メモ------
sshで接続
rpi-rw
sudo pistar-update

rpi-rw
sudo pistar-upgrade

sudo reboot


------------追記-------------
5/6新バージョンが出ましたのでバージョン3.4.12 --> 3.4.13にアッデートを実施。
変更内容はモード YSF2NXDN / YSF2P25の追加 及びYSFモードでFCSホスト選択する事によりFCSに出れる様になりました。


2018.05.01 21:22 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
ZUMspotをケースに
2018.04.17
RaspberryPi Zero WHとZUMspotの組合せでケースに入れました。
使用ケースは タカチ TW5-3-9G です。

ケースの大きさはRaspberryPi Zeroより一回り大きいですがコンパクトに仕上がります。

側面にPOW/USB/HDMIコネクタが刺せるように切り込みを入れ穴をあけました。USB/HDMIは通常接続しないので穴あけはPOWの所だけでもOKと思います。

上部にはSMAコネクタ用に10mm程度の穴及び通気口を兼ねて発光ダイオードが見れる様に複数の小さな穴をあけています。下部にも通気を良くするため複数の小さな穴をあけました。

MicroSDカード用の穴はあけていませんが差替えは壊れた時以外不要ですので支障はありません。

上部に四角穴をあければOLED付きJumboSpotでもタカチ TW5-3-9G に収容可能と思います。

RaspberryPi ZeroはPOW/USB/HDM側をケースの側面に寄せて取付けます。寄せて取付しないとコネクタが挿し難くなります。

今のところ温度上昇も許容範囲ないで動作しています。

外観は下の写真通りです。





-------------追記--------------
0.96インチOLEDをAliExpress発注していますので届き次第ZUMspotにも取付予定です。


2018.04.17 21:52 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
Pi-Star mobile導入
2018.04.01
スマホ等で操作し易い Pi-Starコントロール用のPi-Star mobileがあるとの情報を名古屋のOM局より得ましたのでPi-Starが稼働しているRaspberryPiに入れました。

導入方法等は http://www.amateurradio.digital/pistar.php を参照して下さい。

通常は http://192.168.xx.xxx 等でアクセスしますがスマホ等モバイル端末からは http://192.168.xx.xxx/mobile でアクセスします。

通常のWebブラウザよりのコントロールソフトにモバイル用が追加されたものなのでどちらでもアクセスしてコントロール可能です。
テザリング等にてPi-Starをモバイル回線で動作させている場合にスマホよりのコントロールがし易いと思います。

-------追記-------
スマホテザリングでPi-Starを動かしてみました。(Ocn Mobile One)
http://192.168.43.xxx/mobile パスワードなしでAdominにアクセス可能です。
昼休みの混雑時間帯でしたが200Kbps低速モード固定で問題無く交信出来てコントロールも可能でした。
2018.04.01 19:27 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
JumboSPOT OLED取付
2018.03.31
発注していたJumboSPOTのOLED(0.96インチDisplay)と専用ケースが到着しましたので組み込を実施しました。

JumboSPOTとOLEDを付属の4ピンヘッダで下記の通り半田付けにて接続します。

JumboSPOT基板の 12番ピンホール(3.3)-----OLEDの VCC
JumboSPOT基板の 14番ピンホール(GND)-----OLEDの GND
JumboSPOT基板の 16番ピンホール(SCL)-----OLEDの SCL
JumboSPOT基板の 18番ピンホール(SDA)-----OLEDの SDA

半田付け後JumboSPOTの裏面にはみ出したピンは短くカットしします。

専用ケースの下側にRaspberry Pi Zeroをネジ2.6mm?で固定、その上にOLEDを取付けたJumboSPOT基板を搭載します。

ケースの精度の問題なのか0.5mm程度スペーサにてRaspberry Pi Zeroを少し上に持上げないとHDMI、USBコネクタの位置が合いませんでした。

又、SMAコネクタのケースはみ出し部分がやや少ない様ですので基板より少し浮かせてSMAコネクタを取付けた方が良いと思います。(基板密着で取付けてもANTの接触不良は出ていませんがやや不安です。)<--1.5mm程度浮かせて再取付け実施しました。

OLEDを有効にする為にMMDVMHost ConfigurationのMMDVMディスプレイタイプをNoneからOLEDに変更します。Port: /dev/ttyAMA0 及びNextion: G4KXL はデフォルトのままです。




上記写真の通りコンパクトなHotSpotになりました。


費用は約 6.5K円(送料込み、Raspberry Pi Zeroは除く)となり、JumboSPOT基板+OLED+専用ケースのセット商品値段とほぼ同一でした。
2018.03.31 20:03 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc

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