xlxdバージョンアップ実施
2019.10.29
当局リフレクターXLX538のバージョンアップを実施しました。

xlxd v2.2.2より v2.3.1 及び Dashboard v2.3.9よりv2.4.0にアップしました。

main.hのdefine NB_OF_MODULES はNB_MODULES_MAX を指定、define DMRIDDB_REFRESH_RATE 及びdefine YSFNODEDB_REFRESH_RATEは 1440 に変更してコンパイルしました。

xlxd v2.2.2はDMRも対応していましたが、今回のバージョンアップでYaesu C4FMも対応したとの事です。

DMRと同様、AMBEserverでTransCodeすれば、Yaesu C4FMとD-STAR DVモード局間で交信出来るのかな?。

Yaesu C4FM局同士交信の場合、リフレクターにC4FM専用のモジュールを作り、pi-star等で接続すればOKなのかな?。(未確認)

尚、ルータ UDP port 42000 (YSF protocol)のポートフォワーディング追加が必要です。

2019.10.29 14:21 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
NoraGateway Ver.Up
2019.08.13
NoraGatewayのパージョンアップを実施しました。

NoraGateway_v0.1.5a-PR5よりNoraGateway_v0.1.5a-PR7へのバージョンアップです。

v0.1.5a-PR2以降よりのバージョンアップの場合、本体jar実行ファイル入替のみでOKです。

v0.1.5a-PR7以降にアップしないと、multi_forward によるD-STARレピータ山かけ交信は、出来ないとの事です。

Android版もNoraGatewayForAndroid_v0.0.1a-PR31.apkになりましたのでアップデートしました。

-------------------2019/08/15 追記--------------------------------

Android版がNoraGatewayForAndroid_v0.0.1a-PR32.apkになりましたのでアップデートしました。

アップデート内容については、JQ1ZYC 圏央道友会 のHPを参照して下さい。

-------------------2019/08/20 追記--------------------------------

NoraGateway_v0.1.5a-PR8にバージョンアップしました。
multi_forward 仕様変更に伴うバージョンアップとの事です。

Android版がNoraGatewayForAndroid_v0.0.1a-PR33.apkになりましたのでアップデートしました。

-------------------2019/08/25 追記--------------------------------

NoraGateway_v0.1.5a-PR9にバージョンアップしました。
multi_forward の新仕様対応、及び動態管理情報送信機能追加との事です。
尚、設定xmlの内容が追加/変更されていますので、旧バージョン設定xmlは使用しない方が良いと思います。

Android版がNoraGatewayForAndroid_v0.0.1a-PR34.apkになりましたのでアップデートしました。 -->9/14、v0.0.1a-PR35.apk にUP作業を実施しました。

-------------------2019/08/31 追記--------------------------------

NoraGateway_v0.1.5a-PR10にバージョンアップしました。
アップの内容については、JQ1ZYC 圏央道友会のHP を参照して下さい。
v0.1.5a-PR9よりアップの場合、設定xmlはそのまま使用出来ます。

2019.08.13 13:03 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
NoraGateway Ver.Up
2019.06.05
Windows/Linux版のNoraGateway_v0.1.4a-dev8が出ましたのでアップデート実施しました。

JQ1ZYC 圏央道友会のHPによると、JARL MultiForward Link仕様変更への対応、
JARL管理サーバ(http://log.d-star.info/usr/monitor.html)/ircDDBへのHeard情報送信機能追加など、との事です。

NoraGateway v0.1.4a-PR16を使用している場合、JARL MultiFoward Linkの仕様変更により、レピータの山かけによるアクセスが出来なくなった様です。
よって、MultiForward Linkを使用する場合には、NoraGateway_v0.1.4a-dev8を使用して下さいとの事です。

又、Android版もNoraGatewayForAndroid_v0.0.1a-PR29.apkになりましたのでアップデートしました。

-------------------2019/06/16 追記--------------------------------

Windows/Linux版の正式バージョン NoraGateway_v0.1.4a が出ましたのでアップデート実施しました。
NoraGateway_v0.1.4a-dev8よりのバージョンアップです。
アップ内容については、JQ1ZYC 圏央道友会のHPを参照して下さい。

Webサーバ(nginx)のインストール/設定をする事により Dashboard も見る事が出来ました。
ブラウザソフトは、NoraVR RemoteClient Dashboardと同様、Chrome又はEdgeを使用します。(IEでは見えません)

Last Heardで送信中かどうかが一目で判り便利です。反応も早く、某ソフトの様にリフレッシュによる画面チラつきもありません。

尚、RaspberryPi3 B+ にで確認しましたが、Dashboard機能追加によるcpu負荷上昇は少ない様です。

Android版もNoraGatewayForAndroid_v0.0.1a-PR30.apkになりましたのでアップデートしました。
2019.06.05 20:21 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
JumboSpot firm up
2019.06.01
5/30 JumboSpotで使用しているファームMMDVM_HSが、v1.4.17 にアップされたされましたので、とりあえず試験の意味で1台のみアップしてみました。
v1.4.16からのアップです。

いつもの通り、Pi-Starを起動、SSH接続にて、
sudo pistar-mmdvmhshatflash hs_hat
で行いました。

ZUMspotは、
sudo pistar-zumspotflash rpi
で出来ます。

v1.4.16からの変更内容については
https://github.com/juribeparada/MMDVM_HS/tags
を参照して下さい。

普通に使用する上で、あまり関係が無い様なのでアップする必要も無いのかな?.....。


2019.06.01 10:02 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
NoraVR Remote Client
2019.05.23
NoraVRRemoteClient_v0.0.1aでアナログノードの試験をしました。

結果は問題無く動作、音声はアナログ的な音質とのレポートを頂いています。

ノード機としてFTM-400等を使用すればC4FMでD-STARリフレクタ網にも出れると思います。

試験での使用機器は、
RaspberryPi3(OS:Stretch WebServer:nginx) + C-Madia USB Audio
ノード機は、FT-817ND
接続インターフェースは、自作品で以前、EchoLink/SundCard Repeatorで使用していた6PminiDIN接続仕様のものに、GPIO接続中継用変換コネクタをプラスしたもの

SQL信号はFT-817NDの場合、ON時に+5vである為、変換コネクタ内で50KオームVRにて分圧、3.3V位でRaspberryPi3のGPIOに入力する様にしました。SQL信号はインピーダンスが高く、抵抗値の低いVRを使用すると電圧低下が発生します。

NoraVRRemoteClient.xml設定ファイルで使用NoraVRサーバのアドレス、ログインコールサイン(JG3EBB A)等の基本的な項目を設定、
続いて、RaspberryPi専用Analog&GPIOインターフェース項目の設定部分コメント化を外して設定、当局の環境では下記の設定で動作しました。(全角文字有り コピペ不可)

-----------------NoraVRRemoteClient.xml---Analog&GPIO--------------------

<Modem type="AnalogModemPiGPIO">
<ConfigurationProperties>
 <DownlinkEnablePortName>GPIO 28</DownlinkEnablePortName>
 <DownlinkEnablePortInvert>false</DownlinkEnablePortInvert>
 <DownlinkAudioDeviceName>Set [plughw:1,0]</DownlinkAudioDeviceName>

 <UplinkEnablePortName>GPIO 27</UplinkEnablePortName>
 <UplinkEnablePortInvert>false</UplinkEnablePortInvert>
<UplinkAudioDeviceName>Set [plughw:1,0]</UplinkAudioDeviceName>
</ConfigurationProperties>
</Modem>
-------------------------------------------------------------------------------
システムの都合上、Dfalut設定のGPIO番号より上記の通り変更しました。
GPIO 28のPin番号は38でPTT用信号出力、GPIO 27のPin番号は36でSQL(COS)用の入力信号、GNDはGPIOのPin番号34となります。

Downlink/Uplink AudioDeviceName は
cd /opt/NoraVRRemoteClient
sudo sh start.sh -adl
で表示されたUSB AudioのDevice名を記述します。当局使用のC-Madia USB Audioは、Device名 Set となっていました。


尚、NoraVRサーバは5/22アップされた、NoraGateway_v0.1.4a-dev7 を使用しました。
既に、スマホNorVRClientが動作している環境のNoraVRサーバであれば、NoraGateway.xmlのNoraVRサーバ設定部分
<NoraVRAllowRFNode>false</NoraVRAllowRFNode>を true に変更するだけOKです。

アナログノードはアクセス機よりリフレクタ接続先変更等は出来ない為、ircDDBGgateway Remoteで行いました。



音量調整はalsamixerで行いますが、当局にインターフェースはTX/RX共に調整VRを付けていますので、alsamixerで大まかに調整、VRで微調整を行いました。
配線がゴチャゴチャしていますが、試験運用のみなのでOKとしましょう。

-------------------2019/05/27 追記--------------------------------

NoraVRサーバ側の設定項目、LoginUserList にコールサイン等を追加設定しています。

<LoginUserList>
 <LoginUser loginCallsign="JG3EBB A" loginPassword="xxxxx" allowRFNode="true" />
</LoginUserList>

<LoginUser loginCallsign...../> を複数行にすればユーザ個別にlogin Password を設定出来るのかな?。 <-----出来る様です。
当局は個人使用ですので、loginPasswordは <NoraVRLoginPassword> と同じパスワードにしています。

ircDDBGateway Remoteで接続操作した場合のXLX Dashboard Suffix表示は空白、NoraVR RemoteClient Dashboardより接続操作した場合のSuffix表示は、NVRA になる様ですが??です。
(注意)
NoraVR RemoteClient Dashboard は、IEでは見れません。
Chrome/Edge等を使用しないとNGです。
2019.05.23 19:27 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc

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