DV4MiniでC4FM
2016.03.21
Yaesu Fusion Reflectorに出たくて岐阜のOM局よりDV4Miniを入手しました。
早速、ダミーロードを取付。
取り合えずはWindows10 PCでdv4mini.exeにて動かしFCS001-21の日本モージュールに接続しFT-1D交信で確認OK。

RaspberryPIにdv4mini.exe及びDV4MF2.exeをインストール両方とも動作OKでした。
monoをインストールすればC++で組まれたdv4mini.exe、DV4MF2.exeは動きます。
2016.03.21 21:40 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
Arduinoオシロ
2016.03.21
Arduinoを使用したオシロスコープで有名なのは九州工大のサイト  http://www.iizuka.kyutech.ac.jp/faculty/physicalcomputing/pc_kitscope/ に紹介されているものがあります。
当局もArduinoNanoで作成、使用しています。
測定にはPCも必要です。

今回はDVSP2で使用していたArduinoNanoとLCD5110を利用して単独で動作する簡易オシロスコープを作りました。
回路図は http://srukami.inf.ua/pultoscop_v25110.html 
ソースプログラムは http://srukami.inf.ua/rar/PULTOSCOPE_LCD5110_final2_DDS_Z.rar です。
解凍したファイルの PULTOSCOPE_LCD5110_final2_DDS_Z.ino がソースプログラムです。
コンパイル済のhexファイルも同梱されていますがArduinoUNO用?でNanoにはUPロード不可でした。

コンパイルに必要なライブラリー Adafruit_GFX_Library CyberLib FreqCount PWM も同梱されていますのでコンパイル前にArduinoIDEにライブラリーを追加して下さい。
ArduinoIDE_1.65では正常にコンパイルできましたが他のパージョンは未確認です。
尚、元のソースファイルはメニューがロシア語ですので分かりづらいですが一番上がオシロスコープです。
当局はメニューのみ英語に修正してコンパイルしました。

5MHzまでの信号は有無程度のレベル観測できました。(ArduinoNanoは16MHz動作なので上限は理論上8MHz?)
AliExpressより購入の部品使用なので0.5K円以下で製作可能でした。


元々Nokiaの携帯電話用LCDなので画面は汚いです。
信号有無程度は確認出来そうです。
2016.03.21 21:37 | 固定リンク | 電子工作

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