FreeDV免許申請
2023.05.13
最近話題になっている??音声通信FreeDV(1K60 G7W G1E)の電波形式追加変更申請(固定局のIC-7100)を行いました。
補正依頼2件で修正後提出にて無事審査終了となりました。
今回追加の電波型式は一括記載対象で無く免許状発行となる為、局免送付用封筒を送付しました。

5/8 電子申請
5/9 補正依頼
5/12 審査終了 <-- 結構早い 

補正依頼(1)
「移動しない局」の無線局(出力20ミリワット以上)については
1.新規に周波数を追加
2.工事設計の変更(送信機の増設や取替、デジタルモード追加等)-->今回はこれ
3.「移動する局」から「移動しない局」に変更する場合
などにおいて[電波防護のための基準への適合確認]の添付書類が必要との事です。

総合通信局やJARLに計算用のExcelシートが用意されていますので、それに出力、ANT高さ、ANT形式、ANTゲイン等の必要データを入力、その結果すべて [〇] の [電波防護指針に基づく電界強度確認表(アマチュア用)] を提出する必要があります。

補正依頼(2)
技適から外れるので(既に技適で免許されているので保障認定は不要)
1.「工事設計書」にパソコン付属装置を接続する送信機の内容をすべて入力
  送信機系統図、変調方式、ファイナル名称及び個数及び電圧等
2.「発射可能な電波の型式及び周波数の範囲」には元々発射可能だった内容に加え、パソコン付属装置を接続することで発射する電波型式も追加する事。

固定局で局免許状の電波形式を追加する場合、色々面倒です。
2エリアでは、上記の様な補正依頼は無かったとの事です。
申請時期、エリアにより対応が違う???。
8エリアの方は当局と同様の事をHPに書かれていました。
[参考] JH8JNF局 https://jh8jnf.wordpress.com/
変更申請初回での添付書類は、付属装置諸元、送信機系統図のみでした。<-- 見事に補正依頼有り

[受信してみた結果]
音質はD-STAR DVと似ている感じがする。
信号はある程度強く、安定してないとNG (SSBで安定していないと無理?)


WIRES-X Nodeコールサイン変更
2023.05.09
WIRES-Xノード(15350)のコールサインを個人局よりクラブ局コールサインに変更しました。
(旧) JG3EBB
(新) JL3ZOY 東大阪デジタル通信ハムクラブ
運用周波数:438.750MHz DG-ID:00-00

アクセス局コールとノード局コールサインが同じ使用は、違法とは言えないが非推奨との事です。
(明確に電波法で定めらている箇所は見当たりません。)
運用中は無線局の電波の質等の監視が必要であり、異常時は速やかに対応する必要があります。個人局の場合、外出時は監視が出来ないと言った不都合が発生する可能性がありましたが、ネット環境が発達した現在はノードの監視/制御は遠隔操作で可能であり、クラブ局でなくとも個人コール局でも同様に出来ますから問題無しと考えています。

こじ付けで、運用規則20条 相手局 の解釈という部分なのかな?(相手=自分以外)
局免許状の「通信の相手方」:アマチュア局 の項目でも同様の考えをされてをされている方がおられる様です。--->この様な法解釈を提言したのは、白黒を付けたい一部アマチュア局側のようです。(ヤブ蛇、重箱の隅をつつく)

そもそもWIRES-Xのノードは電話交換機の様に、単なる交換/中継のみで通信相手局は、接続先ノードを使用している方が相手局になると当局は考えます。(管理さえ出来ていれば、下記 A=B でも問題無し)

 A局 <-----> ノード局B <===通信回線===>ノード局C <-----> D局

A局通信相手はD局でありノード局は通信相手とは言えないのでは?と当局は考えます。
.....でないと通信回線にスマホの回線等(アマチュア局では無い)を使用するとNGと言う事になりますので。

自転車の歩道走行の様に、法律は曖昧な部分を残していた方が良いと思います。

------------------------------2023 05/11 追記--------------------------------------

Yaesuさんに申請していた個人コール JG3EBB PDNの ID番号がE-Mailで届きました。
FT-5Dで問題無く動作しました。(USBは初期のFT1Dに添付されていた途中でRS232CのD-sub9ピンコネクタ同士を接続するタイプ)

WIRES-X ノードID :19223 です。

オーディオケーブル未接続の PDN-DIRECT Digital 専用です。
電波を出さないので管理は楽です。
(オーディオケーブルは所有していますが、PC周辺がゴチャゴチャになる、及びPCオーディオは別アプリで使用為です。)

2023.05.09 10:00 | 固定リンク | WIRES/EchoLink
WIRES-Xノード周波数変更
2023.03.25
京都市伏見区ノード#14781(JF3YQG-ETM) との混信により、不安定な運用が続いていました。
色々対策を試みましたが、信号が強く対策不可の為、当局ノード #15350 の運用周波数を変更しました。

(旧)438.880MHz DG-ID 00-05 5wQRP
(新)438.930MHz DG-ID 00-00 1wQRP C4FMナロー運用

京都伏見区ノードの信号は強く、市内モービル走行中でもM5で受信出来ますが、アクセスは不可です。

デジタルで混信中は、ノード局の近くで強力な電波を出してもWIRES-Xアクセスモードになりません。
(アナログFMの様に弱肉強食とはなりません。)

しばらく様子をみて、不都合あれば再度周波数変更をする可能性があります。

最新の運用状況は https://jq1yda.org/i/index.html で確認して下さい。

-----------2023/04/20 追記-----------------------

デジタルノードの運用自体問題ありませんが、analog(EchoLink?)局との混信がある為、下記に変更しました。

(新)438.750MHz DG-ID 00-00 1wQRP C4FMナロー運用
2023.03.25 11:35 | 固定リンク | WIRES/EchoLink
WIRES-X 混信
2022.12.14
WIRES-X 当局ノード#1530(OS-JG3EBB)運用周波数430.88MHzに於いて、同一周波数の京都市伏見区ノード#14781(JF3YQG-ETM)との混信(Sメータで5位)によりにより、WIRES-Xアクセスモードで接続し辛い状態が発生しています。
当局ノードご利用の各局にご迷惑しますが、現在対策を検討中ですのでご了承下さい。
この周波数は以前京都市南区の個人局が使用されていましたが、ノード局同士の混信は無く、安定に使用出来ていました。

[考察]
5W+GPで#14781にアクセスしましたが、反応なしなのでhi-powerで運用?と思われます。
山越えの為か?ゲインの低い(打上げ角の高い)アンテナを接続すると信号強度が上がる。
#14781ノードは、どこかのRoomに常駐されている様で、交信頻度が高いです。
ネツトで検索しましたが、管理者等不明です。
#14781は、DG-IDが00-00の様なのでダブルアクセス等によるトラブルの心配有り。

周波数変更も考えましたが、奇数chも含めて空き無し。(周波数を公開していないPDNアクセスポイントモード局等有り。)
#14781ノードの出力を下げて頂き、生駒山系を超えない様にして頂くしかないのかな.....。
当局側で打上げ角の低いANTへの交換、ANT場所変更等を考えないとダメなのかな......。









2022.12.14 06:46 | 固定リンク | WIRES/EchoLink
IC-705の新ファームウェア
2022.10.15
IC-705でDVレピータモニター機能が追加された、新ファームウェアVersion 1.30 が公開されましたのでファームUPを実施しました。
WiFi環境があれば、国内のDVレピータのモニターが出来ます。

早速、交信頻度の高い1エリアを中心にモニータ開始、問題無く受信出来ました。
但し、連続接続時間は最大30分です。
送信は現時点では出来ませんので、従来通りターミナルモードでの交信手順となります。

そのうちファームUPにより、送信機能のある dmonitor と同等機能以上になる事を期待します。

--------------2022/10/26 追記--------------------------
ファームVersion 1.31が公開されましたのでUPを実施しました。
不具合の解消等で詳細はアイコムのHPを参照して下さい。
https://www.icom.co.jp/support/drivers/7024/

2022.10.15 09:05 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc

- CafeNote -