WIRES-X 稼働PC変更
2021.01.28
WIRES-X 及び EchoLinkを動かしているPCを変更しました。

(旧)
マウスコンピュータStickPc MS-NH1
Windows8.1よりWindows10Home32bitにUP /メモリ:2GB、ストレージ:32GB eMMC / CPU:Z3735F)

(新)
ACEPC AK3V Mini-PC
Windows10 Pro / メモリ:4GB、ストレージ:64GB eMMC / CPU:N3350

MS-NH1でも動作上問題無く動いていましたが、
・5年以上連続運転で使用している
・夏場高温対策の為、外部に冷却FAN設置が必要
・USBが1ポートしか無く、WIRES-X / EchoLinkを動かす場合は、USB電源外部供給型のUSB-HUBが必要で、配線がゴチャゴチャする
・有線LAN接続には、USB-LANアダプタが必要
・ストレージ32GBしかなく、OSメジャーアップがギリギリの状態
等が主な理由です。

CPU性能は大差無いですが、ACEPC AK3Vは 有線LANポート/USBポート X 4 冷却FAN が装備されており、配線はスッキリとなりました。
ACEPCは 14x14x4.8cm の大きさで、MS-NH1 + USB-HUB の組合せの場合と比較して、設置スペースは同等でした。

尚、モニターは未接続で遠隔操作です。
MS-NH1と同様、HDMIコネクタにHDMI emulatorを装着しないとGPUドライバが組込みされない為、VNC/TeamViewer等の表示が遅くなります。

ACEPC AK3 Mini-PC(CPU:N3350) は、Windows10 Proインストール済品で、Amazonで14K円程度にて購入しました。(OSだけでも14K円以上かかりそう......。)

耐久性はわかりませんが.......。


xlxd 2.4.1にUp実施
2021.01.06
xlxd 2.4.1 が出ましたのでアップ作業をしました。

詳細は不明ですが、2.4.0 の不具合対応かな.....??。

Dashboard も 2.4.0 より 2.4.1 にアップされていましたので作業しました。
Trafficと同様、D-Star live も config.inc.php 設定によるオプション表示となりました。
(当局は両方とも、false で非表示に設定)

xlxd / Web Server を稼働させている RaspberryPi3B の連続稼働時間が、8ヶ月以上でしたので、今回はRaspberryPi3Bの再起動も実施しました。


------------2021/01/08 追記----------------------------------

XLX538 Dashboard ( http://xrf538.mydns.jp )のメニューバーに AllStarLink (当局ノード52622) を追加しました。
尚、Loginパスワード非公開としていますので、一般の方は ノード操作(接続/切断等)出来ませんが、 Bubble Chart を表示させる事により、現在の接続状態は確認出来ます。
(Loginパスワードはデオルト設定値より変更しています。)


FTM-400D/100D Ver.Up
2020.12.24
FTM-400D/DH 及び FTM-100D/DH の新ファームウェアが出ましたのでアップデート作業を実施しました。

新バージョンは、
FTM-400D/FTM-400DHファームウェア MAIN:Ver.3.50 / DSP:Ver.4.31
FTM-100D/DHファームウェア MAIN:Ver.2.50 / PANEL:Ver.2.10 / DSP:Ver.4.31
です。(前バージョンからは、MAINファームのみのアップ)

主な変更点は、機能改善および最適化との事です。

FTM-400は上部カーバー(ネジ8本)を外さないと出来ないので、鬱陶しい作業となります。


2020.12.24 18:37 | 固定リンク | WIRES/EchoLink
dmonitorでDVMEGA使用
2020.09.29
dmonitor Ver01.55 と DVMEGA(USB接続)の組み合わせで問題無く動作しました。

これで鬱陶しい ID-51Plus2とRasPi間のUSB-シルアル変換ケーブル接続(紐付き運用)から解放されました。

V01.54以降であれば使用リグの選択でDVMEGAが選択できます。

ZumSpot/JumboSpot等のデバイスでも動くかも知れません。
(現時点、未確認ですが、制御自体ほぼ同じなので動くかも???。-->後日確認予定 )

------------2020/09/29 追記----------------------------------
ZumSpot/MMDVM HotSpot(共にUSB接続)で試しましたが、送受信NGでした。
接続自体は出来ている?様ですが、NGでした。
詳細は未調査です。

------------2020/10/02 追記----------------------------------
Ver01.56 にアップしました。
DVMEGA使用時の不具合対応、及び NodeAdapter対応との事です。

2020.09.29 08:30 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
VNCでNanoPiを制御
2020.09.14
今回入手したNora Virtual Repeater Serverで使用されているNanoPi NEO(512MB)はHDMI端子が無く、基本はCLIモードで動かします。
CLIで動かせないBlueDV for Linux等は、GUIモードが必要です。

そこで、デスクトップ環境にLXDE、及びリモート制御にTightVNCserverをインストール、BlueDV for Linux等が動作する様にしました。

NoraGateway(Nora VR Server) 、BlueDV for Linux等はデスクトップ上のアイコンクリックによる手動起動としましたが、設定により自動起動も可能です。

主目的であるAMBEserverは サービスによる自動起動 としました。

尚、OSは Armbian_5.83_Nanopineo_Debian_stretch_next_4.19.38 を使用しました。

NanoPi NEO はクワッドコアで、デスクトップ環境でも余力があり、当局の使用範囲では問題なしです。


NoraGatewayは、稼働状況がわかる様にTerminal画面表示としています。
BlueDV for LinuxはDVMEGA(USB接続)で動作させました。
AMBEserver再起動はアイコンクリックで可能です。

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2020.09.14 12:03 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc

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