Blog立ち上げ
2015.03.25
かねてより計画していた自宅サーバでのBolgが出来る様にしました。
正式公開は未定です。
現在はStickPC(MS-NH1 Windows8.1)です。
正式公開は未定です。
現在はStickPC(MS-NH1 Windows8.1)です。
2015.03.25 23:58
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ダイナミックDNS
2015.03.25
VNC等による外部からの自宅サーバ管理、WiRES/EchoLinkのリモートコントロール(Remt)機能、プライベートで自宅に立てたEchoLinkProxyを外部より利用する場合に便利なサービスです。
特にフレッツ系等のPPPoEで接続している場合、回線断になるとほとんどのプロバイダで割当てられるグローバルIPアドレスが変化し元のグローバルIPアドレスではアクセス不可となります。
ここで便利なダイナミックDNSサービス利用となるわけです。ダイナミックDNSサービスに好きなサブドメイン名を登録してDNSサーバにグローバルIPアドレスを通知する訳です。定期的、又は自分のグローバルIPアドレスに変化が有った時にDNSサーバにIPアドレスを通知すれば登録したドメイン名で外部より自宅PCリモートコントロール/プライベートEchoLinkProxy等の利用可能となる訳です。
ここでは無料の家サーバー・プロジェクトのダイナミックDNSサービス(ieServer.net)の利用とIPアドレスが変わるたびに登録サイトに行って更新作業を自動化してくれるフリーの DiCE を利用した場合の設定例について紹介します。
まずは家サーバー・プロジェクトのホームページ http://www.ieserver.net/ に接続、新規ユーザ登録の画面を呼び出します。利用規約を読みSSL・暗号化接続又は通常接続よりユーザ登録画面に行きます。
ここでユーザー名(サブドメイン名)、ドメイン名、電子メールアドレス、パスワードを入力し登録します。ユーザー名(サブドメイン名)がすでに誰かが登録済の場合は登録出来ませんので別のユーザー名(サブドメイン名)で再度入力して下さい。又、メールアドレスがフリーメールの場合、後で利用停止となる恐れがありますのでプロバイダのメールを入力して下さい。登録が受付られると登録したメールアドレス宛に登録完了の通知がされますので確認後、以下のDiCE設定を行います。
DiCEを http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/ よりフリー版のEXE.Package版をダウンロードします。ダウンロードしたファイルを起動してインストール後、DiCEを起動します。
DiCEを起動すると上の画面になり、赤丸で囲んだ部分にグローバルIPアドレスが表示されます。
イベント(E) ->追加(A) でイベントの編集画面を表示させます。
上の画面で説明欄に「ie-Server更新」等の説明を入れます。
[DNS更新] [イベント有効] が選択されている事を確認。
サービス(V)は ieServer を下矢印で選択します。
ホスト名(V)は登録したユーザ名を入力、ドメイン名(S)は登録したドメイン名を下矢印で選択します。
ユーザ名(U)、パスワード(P)も登録したものを入力します。
<参考>
[Info]を押せばサービス毎の設定補足説明が表示されます。
頻度(F)は[IPアドレス変化時]、変化が無い時(T)は[7日毎]を選択します。
[保存]で設定を保存します。
上の画面でイベントの所にチエックマークをいれます。
「ie-Serverの更新」を選択、右クリックして「今すぐ実行」で更新処理をします。
更新が終了すると「緑のチエックマーク」が付きます。失敗すると「赤のXマーク」になりますのでユーザ名、パスワードの見直しを行って下さい。
オプション(O)->環境設定で「起動時の最小化」「ログ記録」「IPアドレス監視の間隔」等の変更可能ですが、デフォルトのままでも動作します。必要に応じてIPアドレス監視の間隔等の設定変更して下さい。
DiCEのショートカットをスタートアップを登録して於けば自動的にグローバルIPとサブドメインを紐付けしてくれます。複数のDDNSサービスも登録更新も可能ですのでDDNSダウン対策も考えて別のサービス事業者も登録しておいた方が良いと考えます。尚、同一サービス事業者内では1サブドメインの制限をしている場合が多いので注意が必要です。
特にフレッツ系等のPPPoEで接続している場合、回線断になるとほとんどのプロバイダで割当てられるグローバルIPアドレスが変化し元のグローバルIPアドレスではアクセス不可となります。
ここで便利なダイナミックDNSサービス利用となるわけです。ダイナミックDNSサービスに好きなサブドメイン名を登録してDNSサーバにグローバルIPアドレスを通知する訳です。定期的、又は自分のグローバルIPアドレスに変化が有った時にDNSサーバにIPアドレスを通知すれば登録したドメイン名で外部より自宅PCリモートコントロール/プライベートEchoLinkProxy等の利用可能となる訳です。
ここでは無料の家サーバー・プロジェクトのダイナミックDNSサービス(ieServer.net)の利用とIPアドレスが変わるたびに登録サイトに行って更新作業を自動化してくれるフリーの DiCE を利用した場合の設定例について紹介します。
まずは家サーバー・プロジェクトのホームページ http://www.ieserver.net/ に接続、新規ユーザ登録の画面を呼び出します。利用規約を読みSSL・暗号化接続又は通常接続よりユーザ登録画面に行きます。
ここでユーザー名(サブドメイン名)、ドメイン名、電子メールアドレス、パスワードを入力し登録します。ユーザー名(サブドメイン名)がすでに誰かが登録済の場合は登録出来ませんので別のユーザー名(サブドメイン名)で再度入力して下さい。又、メールアドレスがフリーメールの場合、後で利用停止となる恐れがありますのでプロバイダのメールを入力して下さい。登録が受付られると登録したメールアドレス宛に登録完了の通知がされますので確認後、以下のDiCE設定を行います。
DiCEを http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/ よりフリー版のEXE.Package版をダウンロードします。ダウンロードしたファイルを起動してインストール後、DiCEを起動します。
DiCEを起動すると上の画面になり、赤丸で囲んだ部分にグローバルIPアドレスが表示されます。
イベント(E) ->追加(A) でイベントの編集画面を表示させます。
上の画面で説明欄に「ie-Server更新」等の説明を入れます。
[DNS更新] [イベント有効] が選択されている事を確認。
サービス(V)は ieServer を下矢印で選択します。
ホスト名(V)は登録したユーザ名を入力、ドメイン名(S)は登録したドメイン名を下矢印で選択します。
ユーザ名(U)、パスワード(P)も登録したものを入力します。
<参考>
[Info]を押せばサービス毎の設定補足説明が表示されます。
頻度(F)は[IPアドレス変化時]、変化が無い時(T)は[7日毎]を選択します。
[保存]で設定を保存します。
上の画面でイベントの所にチエックマークをいれます。
「ie-Serverの更新」を選択、右クリックして「今すぐ実行」で更新処理をします。
更新が終了すると「緑のチエックマーク」が付きます。失敗すると「赤のXマーク」になりますのでユーザ名、パスワードの見直しを行って下さい。
オプション(O)->環境設定で「起動時の最小化」「ログ記録」「IPアドレス監視の間隔」等の変更可能ですが、デフォルトのままでも動作します。必要に応じてIPアドレス監視の間隔等の設定変更して下さい。
DiCEのショートカットをスタートアップを登録して於けば自動的にグローバルIPとサブドメインを紐付けしてくれます。複数のDDNSサービスも登録更新も可能ですのでDDNSダウン対策も考えて別のサービス事業者も登録しておいた方が良いと考えます。尚、同一サービス事業者内では1サブドメインの制限をしている場合が多いので注意が必要です。
2015.03.25 22:33
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