IC-706MK2G液晶修理
2024.12.12
久々にIC-706MK2GMの電源を投入すると画面の中央付近が黒ずんで見にくい状態となっていました。(下の写真参照)


                    修理前の画像

IC-706シリーズでよく発生する液晶偏光板劣化による ビネガーシンドローム症状 と言うようです。

メーカ修理が終了した現在、ネットで検索すると多くの方がご自分で修理されている様で参考にして作業しました。
参考サイト http://blog.livedoor.jp/ja1ggq-ja1ggq/archives/85811756.html
写真付きで詳しく書かれていますので助かりました。(TNX JA1GGQ局)

やはり各OMが書かれている通り、偏光板接着材の除去作業で、完全に除去するには時間を要します。
力を入れ過ぎすと液晶自体のキズ、破損になりますので慎重に作業実施、ほぼ除去出来ました。


                    修理後の画像

老眼が進んで細かい作業が困難となっていますが無事作業完了、表示が綺麗になり気分がスッキリしました。
IC-7100購入後、出番が少なくなったIC-706ですが、末長く使用して行こうと思います。

2024.12.12 20:11 | 固定リンク | 未分類

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