ダイソー300円SP用BOX
2024.05.31
ヤフオクで入手した【5.5MDSOB】5.5mmMDF ダイソー 300円 USB ミニスピーカー 用 エンクロージャーキット(送料込み ¥1,085-) を組み立てました。
スピーカーの穴あけ加工済なので制作は楽でした。
木工用ポンドで各パネルを接着固定、1日放置で強度は十分でした。
背面に2Pのプッシュ型ターミナル端子を取り付けました。
内部には箱鳴り防止の為、吸音材を入れています。
塗装は手持ち塗料の関係で茶色です。(黒に塗り直すかも.....)



元々のダイソーアンプ基板は使用せず保管、先日制作したミニアンプを使用します。
聞いた感じではダイソーオリジナルより低音が良く出ました。
(共振周波数75Hzのバスレフポートのお陰??)



アンプの上にあるのがbluetoothレシーバで主にスマホより音楽を飛ばし聴きます。


2024.05.31 15:00 | 固定リンク | 電子工作
Audio ミニアンプ作成
2024.05.29
3年程前に購入後、放置していた PAM8403アンプ基板 と 新規購入の WINGONEER トーンコントロール基板 を使用したミニアンプを作成しました。久々の電子工作です。
作成と言ってもケース(タカチ SW-120B)の穴あけ加工と基板と各端子間の接続作業です。
オーディオ入力は3.5φステレオジャック、出力は2Pプッシュ式 ターミナルx2個です。
+5v電源は手持ち部品の関係上、MicroUSB入力で電源SW経由としました。
トーンコントロール基板は電源不要のCR型で減衰があるのでノーマルより高めの入力が必要ですが、bluetoothレシーバーの出力でもokでした。
トーンコントロールが可能ですので、デジタル アンプ基板だけの場合より聞きやすい音に調整可能で便利です。



このアンプ用にヤフオクで品番:5.5MDSOB ダイソー300円 ミニスピーカー用エンクロージャーキットを組立、接続予定です。(小出力なので大口径のスピーカ駆動には力不足の為)


2024.05.29 10:21 | 固定リンク | 電子工作
JumboSpot+bluetooth
2019.01.25
モバイル用として、JumboSpot+bluetoothでAndroid版NoraGatewayが使用出来る物を作成しました。

使用出来る接続としては、

・USB接続
・USB給電 + bluetooth接続
・単三乾電池2本(充電式可) + bluetooth接続 (完全紐無し運用)

の3パーターンで、スイッチにより切替可能です。

以前に作成したDVMEGA用とは電源回りが違うだけです。

DVMEGAは5Vと3.3Vの電圧供給であり、3.3Vの電流が少ない為、USBシリアル変換チップ内蔵の5v->3.3vコンバータを使用していました。

JumboSpotは3.3Vのみ電圧供給であり、USBシリアル変換チップ内蔵のコンバータでは電流不足で不安定となる恐れがある為、別途5v-->3.3vコンバータ基板を取付けしました。
電池運用時は、2~3v --> 5v -->3.3v の変換となります。

電池の電流は、実測 180mAで1900mAhのエネループで8時間以上運用可能と考えます。


購入したJumboSpotはOLED取付済でしたが、システム上、OLEDは動作しません。
画像の右側にUSB接続コネクタ(MicroUSB)があります。
2~3v --> 5v コンバータは、手持ちの出力可変タイブ使用の為、5V固定タイプ入手後に交換予定。

2019.01.25 06:21 | 固定リンク | 電子工作
HotSpot GPIO接続
2018.08.23
RaspberryPi GPIO接続用のMMDVM HotSpotを作成しました。
STM32F103C8T6基板 + RF7021SE(ADF7021)ワイヤレスモジュール + RaspberryPi2の組合せでソフトはPi-Starです。

基板の大きさはGPIO接続で段重ねRaspberryPi専用ケースに収まるようにしました。
ケースの都合上、0.96インチOLEDは内蔵、2.4インチNextionは外付けです。

STM32基板とRaspberryPi GPIOとの接続は
STM32基板の 18番ピン(5V) -----GPIOの 2番ピン(5V)
STM32基板の 19番ピン(GND) -----GPIOの 6番ピン(GND)
STM32基板の 6番ピン(U1TXa)-----GPIOの 10番ピン(RXD)
STM32基板の 7番ピン(U1RXa)-----GPIOの 8番ピン(TXD)
です。

OLEDとRaspberryPiとの接続はZUMSpotと同様に
GPIOの 1番ピン(3.3)-----OLEDの VCC
GPIOの 3番ピン(SDA)-----OLEDの SDA
GPIOの 5番ピン(SCL)-----OLEDの SCL
GPIOの 9番ピン(GND)-----OLEDの GND
です。

Nextionとの接続は
STM32基板の 18番ピン(5V) -----Nextionの +5V
STM32基板の 28番ピン(U2RX)-----Nextionの TX
STM32基板の 27番ピン(U2TX)-----Nextionの RX
STM32基板の 40番ピン(GND) -----Nextionの GND
です。

GPIO用ファーム書込みはPi-Starにsshで接続、STM32基板上BOOT0のショートピンをON(1)側にした後にSTM32基板上のリセツトスイッチを押しファーム書込みモードにします。
書込みモードにした後に下記コマンド1行を実行します。
sudo pistar-mmdvmhshatflash hs_hat
ファーム書込み完了後BOOT0のショートピンをOFF(0)側にし戻して再起動、JumboSPOTと同じファームで問題無く動作しました。

Pi-StarのConfigurationのRadio ModemタイプはJumboSPOTと同様[STM-32/DVM MMDVM_HS-Raspberry Pi Hat(GPIO)]を選択します。


OLEDはケースに内蔵(Nextion使用時は表示不可)



Nextionを接続時はPi-StarのConfigurationは MMDVM ディスプレイタイプ: Nextion Port:modem にします。
NextionレイアウトはJE3HCZ 藤堂OMの作成されたものを使用させて頂きました。








2018.08.23 19:21 | 固定リンク | 電子工作
MMDVM HotSpot製作
2018.06.30
STM32F103C8T6 Blue Pillが入手出来ましたのでRF7021SE(ADF7021)ワイヤレスモジュールとの組合せでMMDVM HotSpotを製作してみました。共に中華製基板です。

RF7021SEはDVSP2(DVMEGA仕様)で使用していたもので水晶発振器TCXOはすでに14.7456MHzに交換済の物を使用しました。

新規でRF7021SEを購入した場合は14.7456MHz水晶発振器(TCXO)精度2.5ppm以下の物に交換が必要です。
中国で安く売られている14.7456MHz水晶発振器の中には25ppmと言った悪い物がある様です。
測定器等を所持していない場合は少々高いですが精度の高い発振器を購入しないと調整に苦労すかも知れませんね。

JE4SMQ局のサイト及びF5UII局のサイト https://www.f5uii.net/en/hotspot-homebrew-zumspot-mmdvm-pistar-tune/ を参考にさせて頂きました。
DVSP2(DVMEGA)と違いレベルコンバータが不要ですので比較的簡単に制作出来ると思います。

最新のファームではDVSP2(DVMEGA)で苦労したRF7021SEのCLKOUTのジャンパー配線は不要となったとの事です。

発光ダイオードはTX/RX表示だけでモード表示用は省略しましたが不便はありません。

F5UII局のサイトでは/opt/MMDVM_HS/Config.hを変更する様に書かれていますが中身を確認、特に変更は必要無しの様でしたのでそのままでコンパイル、Pi-StarにてD-Star/YSF/DMRは問題なしで動作しました。
尚、Pi-Starのモデムタイプは ZumSpot Libre(USB)を選択しました。

ファーム書込み手順メモは こちら です。

2018.06.30 15:02 | 固定リンク | 電子工作

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