OLEDでオシロスコープ
2018.05.06
Arduino UNO + 0.96インチOLEDでオシロスコープをブレッドボードに組んでみました。

説明、及びスケッチは
https://www.youtube.com/watch?v=XHDNXXhg3Hg を参照しました。

コンパイルで必要なライブラリAdafruit_GFX_Library及びAdafruit_SSD1306は事前にArduinoIDEに追加しておきます。

0.96インチOLED(128x64)の場合のコンパイルエラー #error ("Height incorrect, please fix Adafruit_SSD1306.h!"); が出るのでAdafruit_SSD1306.hの修正が必要です。

修正内容は
#define SSD1306_128_64 のコメントを外す、#define SSD1306_128_32 のコメント化、及び #define SSD1306_LCDHEIGHT 64 の追加をします。

--------Adafruit_SSD1306.h (73行目付近)------------
#define SSD1306_128_64
// #define SSD1306_128_32
// #define SSD1306_96_16
#define SSD1306_LCDHEIGHT 64
----------------------------------------------------

取りあえずは動きましたが画面が小さすぎて当局の目では使用し難いためブレッドボードに組込み実験のみで製作はしません。



2018.05.06 11:20 | 固定リンク | 電子工作
中国製のRFボード到着
2017.01.15
DVMEGAもどきで1台C4FMで調子が悪いので対応の為注文していた中国製のRFボードRF7021SEが年始に到着していました。
暇を見つけて到着したRFボードの水晶発振器交換、ClockOut配線の改造実施。
テスト結果はDV/C4FMとも動作OKとなりました。

調子の悪いRFボードを調査した所、取替えた14.7456MHzの水晶発振器の周波数が650Hz上にずれていました。
RFボードのADF7201RFチップの水晶発振器精度は10ppm以内の物を使用する様規定されているので誤差は147Hz以内でないとNGです。
元々10個セットで買った中国製14.7456MHzの水晶発振器は精度25ppmと書いてありますから当たりはずれがありますね。
調子の悪いRFボードの水晶発振器を別の物に交換、C4FMもOKになりました。

DVは周波数の中心付近の2値(2FSK)を使用していますのでOKですがC4FMは中心より離れた所まで使用する4FSKなので周波数ズレには敏感なのかなと考えます。




2017.01.15 21:52 | 固定リンク | 電子工作
周波数カウンター
2017.01.13
DVSP2のDVMEGA化で余ったArduinoNanoを使用して周波数カウンターを作ってみました。
ArduinoNanoと16x2 Character LCD Display Module の組合せです。
「あちゃんでいいの」の回路を使用しました。



ソースファイルは こちら です。
(マウス右クリックでダウンロードしてください。)



DDSの25KHz出力を測定していますが3Hz上を表示しています。精度はArduinoNanoの16MHz水晶発振子の精度になります。

測定周波数の上限はArduinoNanoが16MHzなので1/2の8MHz以下になります。ArduinoNanoの処理能力から5~6MHz程度と推定します。

精度2ppmの周波数カウンターは持っていますが0.1MHz以下の低い周波数が測定できないのでこのカウンターは重宝します。
2017.01.13 21:56 | 固定リンク | 電子工作
DVMEGAもどき
2016.11.25
BLueDVがC4FMに対応しました。
DVMEGAのファームを3,07にUPを実施してDV/C4FM/DMRに対応させました。

所が自作の中国製のRFボードRF7021SE(ADF7021)とArduinoNanoを使用したDVSP2のファームはR226のまま開発中止になっています。
DVMEGAのファームはArduinoNanoには書込み不可です。
ArduinoUNOには書込みOKでした。

RF7021SE<-->レベルコンバータ<-->ArduinoUNOを考えましたが型が大きくて使い勝手が悪くなります。

そこで中国製のRFボードRF7021SEとATMEGA328Pを組み合せたDVMEGAもどきを作りました。
ファームはDVMEGA用を内緒で借用、ATMEGA328Pに書込みました。



RF7021SE<-->レベルコンバータ(5v<->3.3V)<-->ATMEGA328P の構成です。
画像の右側がRFボードRF7021SE、左下がATMEGA328P、左上がレベルコンバータ(8CH)です。
(回路図は非公開とさせて頂いています。)

2台作りましたが1台はC4FM/DVとも送受信OK
もう1台はDV 送受信OK C4FM 送信OK アクセス機からの受信NGでした。

RFボードを差し替えると直るのでの故障なのか?。
RFボードを1個手配して後日調査しましょうかね。(忙しいのでいつになるやら)

2016.11.25 21:52 | 固定リンク | 電子工作
DVMEA Bluetooth I/F#2
2016.11.20
中華製の安いBluetooth基板を使用してBlueStack Micro Plus2もどきを作ってみました。

FTDI FT232RL +HC-06 Bluetooth基板で構成

Bluetooth経由とUSB Serial経由を切替切替て使用可能です。

昇圧コーンバターにより単三乾電池(エネループ)×2本でも稼働可能としています。

共に問題無く使用出来ました。

HC-06は技適無しなので運用は??です。




2016.11.20 22:51 | 固定リンク | 電子工作

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