DVMEGAもどき
2016.11.25
BLueDVがC4FMに対応しました。
DVMEGAのファームを3,07にUPを実施してDV/C4FM/DMRに対応させました。

所が自作の中国製のRFボードRF7021SE(ADF7021)とArduinoNanoを使用したDVSP2のファームはR226のまま開発中止になっています。
DVMEGAのファームはArduinoNanoには書込み不可です。
ArduinoUNOには書込みOKでした。

RF7021SE<-->レベルコンバータ<-->ArduinoUNOを考えましたが型が大きくて使い勝手が悪くなります。

そこで中国製のRFボードRF7021SEとATMEGA328Pを組み合せたDVMEGAもどきを作りました。
ファームはDVMEGA用を内緒で借用、ATMEGA328Pに書込みました。



RF7021SE<-->レベルコンバータ(5v<->3.3V)<-->ATMEGA328P の構成です。
画像の右側がRFボードRF7021SE、左下がATMEGA328P、左上がレベルコンバータ(8CH)です。
(回路図は非公開とさせて頂いています。)

2台作りましたが1台はC4FM/DVとも送受信OK
もう1台はDV 送受信OK C4FM 送信OK アクセス機からの受信NGでした。

RFボードを差し替えると直るのでの故障なのか?。
RFボードを1個手配して後日調査しましょうかね。(忙しいのでいつになるやら)

2016.11.25 21:52 | 固定リンク | 電子工作
DVMEA Bluetooth I/F#2
2016.11.20
中華製の安いBluetooth基板を使用してBlueStack Micro Plus2もどきを作ってみました。

FTDI FT232RL +HC-06 Bluetooth基板で構成

Bluetooth経由とUSB Serial経由を切替切替て使用可能です。

昇圧コーンバターにより単三乾電池(エネループ)×2本でも稼働可能としています。

共に問題無く使用出来ました。

HC-06は技適無しなので運用は??です。




2016.11.20 22:51 | 固定リンク | 電子工作
DVMEA Bluetooth I/F
2016.09.17
JR1OFP局のサイトを参考にDVMEA Bluetooth interfaceを作成しました。
100円ショップの電池式スマホ充電器より取り出した5V昇圧コンバータ基板を使用、単3乾電池2本(エネループ可)で動作する様にしました。
切替スイッチでUSB給電での運用も可能です。
電池の電流は実測で170mAですのでエネループ(1900mA)MAX充電で10時間位は稼働可能と思います。

秋月電子のRN42 Bluetooth基板を使用した物で当局所有のスマホでは問題なく動作しました。

散歩、モービル移動で手軽にQSO出来る様になりました。

BlueDV for windowsをインストールしたパソコンのBluetooth(COMポート割当て)経由でも動作しました。

JR1OFP局のサイトの資料はわかりやすく纏められていますのでいつも参考させて頂いています。
非常に助かります。TNX
2016.09.17 22:06 | 固定リンク | 電子工作
DVMEGA用PC Interface
2016.05.01
JR1OFP 鈴木さんがDVMEGAをPCで動かすインターフェースを公開されましたので当局も作成してみました。
中華製の安価なUSBシリアル変換基板(ch340チップ搭載)を使用した物です。
簡単で安価に作成できます。
もちろんDVMEGAファームアップにも利用できるので便利です。

一部気になった点があったので改良?しました。
ATMEGA328Pのマイコンの1番RESET端子は通常時5Vが適正電圧ですが3.3Vになるのでピン端子を追加、通常運用時はピン端子をオープン、ファームアップ時のみショートする様に変更しました。
1番RESET端子は2.75V以上であればリセットする事はないですがノイズ等に弱くなり誤動作場合があるかも知れないので対応しました。
2016.05.01 20:23 | 固定リンク | 電子工作
Arduinoオシロ
2016.03.21
Arduinoを使用したオシロスコープで有名なのは九州工大のサイト  http://www.iizuka.kyutech.ac.jp/faculty/physicalcomputing/pc_kitscope/ に紹介されているものがあります。
当局もArduinoNanoで作成、使用しています。
測定にはPCも必要です。

今回はDVSP2で使用していたArduinoNanoとLCD5110を利用して単独で動作する簡易オシロスコープを作りました。
回路図は http://srukami.inf.ua/pultoscop_v25110.html 
ソースプログラムは http://srukami.inf.ua/rar/PULTOSCOPE_LCD5110_final2_DDS_Z.rar です。
解凍したファイルの PULTOSCOPE_LCD5110_final2_DDS_Z.ino がソースプログラムです。
コンパイル済のhexファイルも同梱されていますがArduinoUNO用?でNanoにはUPロード不可でした。

コンパイルに必要なライブラリー Adafruit_GFX_Library CyberLib FreqCount PWM も同梱されていますのでコンパイル前にArduinoIDEにライブラリーを追加して下さい。
ArduinoIDE_1.65では正常にコンパイルできましたが他のパージョンは未確認です。
尚、元のソースファイルはメニューがロシア語ですので分かりづらいですが一番上がオシロスコープです。
当局はメニューのみ英語に修正してコンパイルしました。

5MHzまでの信号は有無程度のレベル観測できました。(ArduinoNanoは16MHz動作なので上限は理論上8MHz?)
AliExpressより購入の部品使用なので0.5K円以下で製作可能でした。


元々Nokiaの携帯電話用LCDなので画面は汚いです。
信号有無程度は確認出来そうです。
2016.03.21 21:37 | 固定リンク | 電子工作

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