DVMEA Bluetooth I/F
2016.09.17
JR1OFP局のサイトを参考にDVMEA Bluetooth interfaceを作成しました。
100円ショップの電池式スマホ充電器より取り出した5V昇圧コンバータ基板を使用、単3乾電池2本(エネループ可)で動作する様にしました。
切替スイッチでUSB給電での運用も可能です。
電池の電流は実測で170mAですのでエネループ(1900mA)MAX充電で10時間位は稼働可能と思います。

秋月電子のRN42 Bluetooth基板を使用した物で当局所有のスマホでは問題なく動作しました。

散歩、モービル移動で手軽にQSO出来る様になりました。

BlueDV for windowsをインストールしたパソコンのBluetooth(COMポート割当て)経由でも動作しました。

JR1OFP局のサイトの資料はわかりやすく纏められていますのでいつも参考させて頂いています。
非常に助かります。TNX
2016.09.17 22:06 | 固定リンク | 電子工作
DVMEGA用PC Interface
2016.05.01
JR1OFP 鈴木さんがDVMEGAをPCで動かすインターフェースを公開されましたので当局も作成してみました。
中華製の安価なUSBシリアル変換基板(ch340チップ搭載)を使用した物です。
簡単で安価に作成できます。
もちろんDVMEGAファームアップにも利用できるので便利です。

一部気になった点があったので改良?しました。
ATMEGA328Pのマイコンの1番RESET端子は通常時5Vが適正電圧ですが3.3Vになるのでピン端子を追加、通常運用時はピン端子をオープン、ファームアップ時のみショートする様に変更しました。
1番RESET端子は2.75V以上であればリセットする事はないですがノイズ等に弱くなり誤動作場合があるかも知れないので対応しました。
2016.05.01 20:23 | 固定リンク | 電子工作
Arduinoオシロ
2016.03.21
Arduinoを使用したオシロスコープで有名なのは九州工大のサイト  http://www.iizuka.kyutech.ac.jp/faculty/physicalcomputing/pc_kitscope/ に紹介されているものがあります。
当局もArduinoNanoで作成、使用しています。
測定にはPCも必要です。

今回はDVSP2で使用していたArduinoNanoとLCD5110を利用して単独で動作する簡易オシロスコープを作りました。
回路図は http://srukami.inf.ua/pultoscop_v25110.html 
ソースプログラムは http://srukami.inf.ua/rar/PULTOSCOPE_LCD5110_final2_DDS_Z.rar です。
解凍したファイルの PULTOSCOPE_LCD5110_final2_DDS_Z.ino がソースプログラムです。
コンパイル済のhexファイルも同梱されていますがArduinoUNO用?でNanoにはUPロード不可でした。

コンパイルに必要なライブラリー Adafruit_GFX_Library CyberLib FreqCount PWM も同梱されていますのでコンパイル前にArduinoIDEにライブラリーを追加して下さい。
ArduinoIDE_1.65では正常にコンパイルできましたが他のパージョンは未確認です。
尚、元のソースファイルはメニューがロシア語ですので分かりづらいですが一番上がオシロスコープです。
当局はメニューのみ英語に修正してコンパイルしました。

5MHzまでの信号は有無程度のレベル観測できました。(ArduinoNanoは16MHz動作なので上限は理論上8MHz?)
AliExpressより購入の部品使用なので0.5K円以下で製作可能でした。


元々Nokiaの携帯電話用LCDなので画面は汚いです。
信号有無程度は確認出来そうです。
2016.03.21 21:37 | 固定リンク | 電子工作
DVSP2制作
2015.11.29
JE3HCZ局のサイトを参考に中国ALiExpressより部6品を購入して制作しました。
費用は送料込みで5K円以下でそろいます。

基板は蛇の目基板を使用、ジャンパー配線です。
RFボード、Arduino Nano基板、LCD5110は取外し可能にする為コネクター式としました。
RFボードの水晶取替、ClokOutの配線等細かい作業がありましたが何とか出来た様です。
オリジナルは基板の方に水晶発振器を付けるようになっていますが5mm×7mmの発振器を無理矢理RFボードに載せました。

何故かarduinoIDE 10x系でないとファームコンパイル時にエラー発生。

ファーム(R226)を入れて動作試験、動かない 何故?
IC ADF7021のClokOutと隣のピンが半田付け時にショートしたようで半田鏝でショートを直してOKとなりました。
使用ソフトはircDDB Gateway +DstarRepeaterでUSB接続です。
設定はDVMEGAとなります。

LCD5110の表示が不安定で+3.3Vの電圧低下と思われる。
5Vを供給しても大丈夫かな?。
後に改造しようと思います。
2015.11.29 10:12 | 固定リンク | 電子工作

- CafeNote -