YSF JP-NAGOYAへの接続
2019.12.09
JF2ANH局が開設されているYSFリフレクター JP-NAGOYA への接続方法を変更してみました。
YSF/DMRに対応した xlxd 2.3.3 の利用実験です。
従来) Pi-Star(YSFモード)<---> YSF JP-NAGOYA
新方法) Pi-Star(YSFモード)<---> XRF538Y / YSF2DMR <---> YSF JP-NAGOYA
[参考] YSF JP-NAGOYA は XRF098F/FCS0130(EchoLink.WIRES-XとGateWay) 等と接続されている様です。
YSF2DMR経由の交信でも、ダイレクト接続と同じ通信品質で交信できました。
(中継が増えている関係上、条件によっては??です。)
YSF2DMRは軽いので、AMBEserver/NoraGateway が稼働している RasPi3上で動かす事にしました。
尚、YSF2DMRは、コールサイン表示に DMRIds.dat を使用している様で、DMRids未登録局等は全て中継局のコールサイン表示になります。(交信自体は問題無し)
当分、YSF2DMR経由で動かしますが、問題があれば元に戻します。
------------------------2020/03/07 追記--------------------------------
YSF JP-NAGOYA との接続は、従来方法 Pi-Star(YSFモード)<---> YSF JP-NAGOYA に戻しました。よって XLX538Y は YSF/DMR 専用の単独モジュール運用となります。
YSF/DMRに対応した xlxd 2.3.3 の利用実験です。
従来) Pi-Star(YSFモード)<---> YSF JP-NAGOYA
新方法) Pi-Star(YSFモード)<---> XRF538Y / YSF2DMR <---> YSF JP-NAGOYA
[参考] YSF JP-NAGOYA は XRF098F/FCS0130(EchoLink.WIRES-XとGateWay) 等と接続されている様です。
YSF2DMR経由の交信でも、ダイレクト接続と同じ通信品質で交信できました。
(中継が増えている関係上、条件によっては??です。)
YSF2DMRは軽いので、AMBEserver/NoraGateway が稼働している RasPi3上で動かす事にしました。
尚、YSF2DMRは、コールサイン表示に DMRIds.dat を使用している様で、DMRids未登録局等は全て中継局のコールサイン表示になります。(交信自体は問題無し)
当分、YSF2DMR経由で動かしますが、問題があれば元に戻します。
------------------------2020/03/07 追記--------------------------------
YSF JP-NAGOYA との接続は、従来方法 Pi-Star(YSFモード)<---> YSF JP-NAGOYA に戻しました。よって XLX538Y は YSF/DMR 専用の単独モジュール運用となります。
2019.12.09 06:51
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xlxd 2.3.3 にアップデート
2019.12.03
xlxd v2.3.2 より v2.3.3 にアップデートしました。
バグ対応(Segmentation Fault)の様です。
cprotocol.cppが修正されています。
当局の使用環境では問題無く動作していましたが、取り敢えずアップしました。
バグ対応(Segmentation Fault)の様です。
cprotocol.cppが修正されています。
当局の使用環境では問題無く動作していましたが、取り敢えずアップしました。
2019.12.03 05:35
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xlxd 2.3.2 にアップデート
2019.11.22
xlxd v2.3.1 より v2.3.2 にアップデートしました。
クライアント起動時の接続モジョールが指定出来るようになりました。
但し、WIRES-Xモードは不可で、接続モジュールは main.h で指定したモジュール固定の様です。
当局のXLX538は、接続Module "Y" で 自動接続を設定しました。
自動接続設定の場合、WIRES-Xモードでモジュール指定出来ないのは、チョット残念ですかね。
尚、動作確認は、pi-star のYSFモード 及び MMDVMHost単体で行いました。
BlueDVのFusionモードは、YSFHostのリストを外部より取り込んでいる様で、接続は不可です。
現状、XLXリフレクターをYSFHostのリストに登録する手段がありません。<-- v2.3.4で登録可となりました。
一度、YSFリフレクターを立上げて登録後、XLXリフレクターに変えればOKなのかな??。
-----追記-----
V2.3.5にUP後、確認にてWIRES-XモードOKとなっていましたが、指定モジュール自動接続の場合、あまり関係ないかな??。
クライアント起動時の接続モジョールが指定出来るようになりました。
但し、WIRES-Xモードは不可で、接続モジュールは main.h で指定したモジュール固定の様です。
当局のXLX538は、接続Module "Y" で 自動接続を設定しました。
自動接続設定の場合、WIRES-Xモードでモジュール指定出来ないのは、チョット残念ですかね。
尚、動作確認は、pi-star のYSFモード 及び MMDVMHost単体で行いました。
BlueDVのFusionモードは、YSFHostのリストを外部より取り込んでいる様で、接続は不可です。
現状、XLXリフレクターをYSFHostのリストに登録する手段がありません。<-- v2.3.4で登録可となりました。
一度、YSFリフレクターを立上げて登録後、XLXリフレクターに変えればOKなのかな??。
-----追記-----
V2.3.5にUP後、確認にてWIRES-XモードOKとなっていましたが、指定モジュール自動接続の場合、あまり関係ないかな??。
2019.11.22 19:26
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xlxd 2.3.1 YSF交信テスト
2019.11.09
YSFプロトコルに対応した xlxd 2.3.1 上で pi-star 使用にて交信テストをしてみました、
設定に関しては、JE4SMQ局のサイト http://maaberu.moe-nifty.com/ 及び、XLX389のDashbord http://xlxdmr.duckdns.org/db/ を参考にさせて頂きました。
pi-starの Configuration より Expart/MMDVMHost で System Fusion Network 項目を上記サイト参考に設定しました。
他には、
Configuration画面の Yaesu System Fusion Configuration 項のYSFスタートアップ ホストに接続先XLXサーバの指定出来る様、/user/local/etc/YSFHost.txt の先頭に下記を追加しました。
(12/18追記: XLX124 YSFHost.txt 追加)
00538;JP XLX538;YSF;XRF538.MYDNS.JP;42000;025;HTTP://XRF538.MYDNS.JP
00098;JP XLX098;YSF;XRF098.MYDNS.JP;42001;006;HTTP://XRF098.MYDNS.JP
00124;JP XLX124;YSF;XRF124.XREFLECTOR-JP.ORG;42000;006;HTTP://XRF124.XREFLECTOR-JP.ORG
尚、pi-starは早朝にHostsファイルが自動更新され追加分が消えますので対策が必要です。
当局は、/etc/cron.daily/pistar-daily を #/usr/local/sbin/pistar-daily.cron にコメントアウト、早朝のUpdateは止めています。
WIRES-Xモード時の周波数は、xlxdコンパイル時に設定したmain.hの内容になります。
デフォルトは437.000MHzですので修正してコンパイルが必要です。
FT3D等とは違い、当局所有のFT1Dでは画面よりModuleが指定出来ません。
よってWIRES-Xモードでリフレクターに接続後、[F] -->[V/M] で接続Module番号を5桁で入力する必要がありました。
Module A : #00001
Module F : #00006
Module J : #00010 等になります。
接続先Module番号5桁入力後、[ENT]長押しで指定モジュールに接続で来ます。
切断は*[BAND]キーです。
テスト結果は、予想通り
YSF------YSF : OK
DMR------YSF : OK
DMR------DMR : OK
D-STAR---YSF/DMR : NG(無変調) <-----DMRと同様にDVstick30等が2個必要?
interlink接続 : NG(無変調)
......................でした。
-------------------2019/11/19 追記--------------------------------
xlxd が v2.3.2 にアップされされています。
YSFで指定Moduleに接続出来るようになったとの事です。
(モジュール指定が出来ないデバイス/ソフト対応)
詳細は、JE4SMQ局のサイト http://maaberu.moe-nifty.com に書かれています。
当局は、任意のModuleに接続可能ですので、当面、v2.3.1 のままで稼働させます。<--11/22Up
設定に関しては、JE4SMQ局のサイト http://maaberu.moe-nifty.com/ 及び、XLX389のDashbord http://xlxdmr.duckdns.org/db/ を参考にさせて頂きました。
pi-starの Configuration より Expart/MMDVMHost で System Fusion Network 項目を上記サイト参考に設定しました。
他には、
Configuration画面の Yaesu System Fusion Configuration 項のYSFスタートアップ ホストに接続先XLXサーバの指定出来る様、/user/local/etc/YSFHost.txt の先頭に下記を追加しました。
(12/18追記: XLX124 YSFHost.txt 追加)
00538;JP XLX538;YSF;XRF538.MYDNS.JP;42000;025;HTTP://XRF538.MYDNS.JP
00098;JP XLX098;YSF;XRF098.MYDNS.JP;42001;006;HTTP://XRF098.MYDNS.JP
00124;JP XLX124;YSF;XRF124.XREFLECTOR-JP.ORG;42000;006;HTTP://XRF124.XREFLECTOR-JP.ORG
尚、pi-starは早朝にHostsファイルが自動更新され追加分が消えますので対策が必要です。
当局は、/etc/cron.daily/pistar-daily を #/usr/local/sbin/pistar-daily.cron にコメントアウト、早朝のUpdateは止めています。
WIRES-Xモード時の周波数は、xlxdコンパイル時に設定したmain.hの内容になります。
デフォルトは437.000MHzですので修正してコンパイルが必要です。
FT3D等とは違い、当局所有のFT1Dでは画面よりModuleが指定出来ません。
よってWIRES-Xモードでリフレクターに接続後、[F] -->[V/M] で接続Module番号を5桁で入力する必要がありました。
Module A : #00001
Module F : #00006
Module J : #00010 等になります。
接続先Module番号5桁入力後、[ENT]長押しで指定モジュールに接続で来ます。
切断は*[BAND]キーです。
テスト結果は、予想通り
YSF------YSF : OK
DMR------YSF : OK
DMR------DMR : OK
D-STAR---YSF/DMR : NG(無変調) <-----DMRと同様にDVstick30等が2個必要?
interlink接続 : NG(無変調)
......................でした。
-------------------2019/11/19 追記--------------------------------
xlxd が v2.3.2 にアップされされています。
YSFで指定Moduleに接続出来るようになったとの事です。
(モジュール指定が出来ないデバイス/ソフト対応)
詳細は、JE4SMQ局のサイト http://maaberu.moe-nifty.com に書かれています。
当局は、任意のModuleに接続可能ですので、当面、v2.3.1 のままで稼働させます。<--11/22Up
2019.11.09 10:56
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xlxdバージョンアップ実施
2019.10.29
当局リフレクターXLX538のバージョンアップを実施しました。
xlxd v2.2.2より v2.3.1 及び Dashboard v2.3.9よりv2.4.0にアップしました。
main.hのdefine NB_OF_MODULES はNB_MODULES_MAX を指定、define DMRIDDB_REFRESH_RATE 及びdefine YSFNODEDB_REFRESH_RATEは 1440 に変更してコンパイルしました。
xlxd v2.2.2はDMRも対応していましたが、今回のバージョンアップでYaesu C4FMも対応したとの事です。
DMRと同様、AMBEserverでTransCodeすれば、Yaesu C4FMとD-STAR DVモード局間で交信出来るのかな?。
Yaesu C4FM局同士交信の場合、リフレクターにC4FM専用のモジュールを作り、pi-star等で接続すればOKなのかな?。(未確認)
尚、ルータ UDP port 42000 (YSF protocol)のポートフォワーディング追加が必要です。
xlxd v2.2.2より v2.3.1 及び Dashboard v2.3.9よりv2.4.0にアップしました。
main.hのdefine NB_OF_MODULES はNB_MODULES_MAX を指定、define DMRIDDB_REFRESH_RATE 及びdefine YSFNODEDB_REFRESH_RATEは 1440 に変更してコンパイルしました。
xlxd v2.2.2はDMRも対応していましたが、今回のバージョンアップでYaesu C4FMも対応したとの事です。
DMRと同様、AMBEserverでTransCodeすれば、Yaesu C4FMとD-STAR DVモード局間で交信出来るのかな?。
Yaesu C4FM局同士交信の場合、リフレクターにC4FM専用のモジュールを作り、pi-star等で接続すればOKなのかな?。(未確認)
尚、ルータ UDP port 42000 (YSF protocol)のポートフォワーディング追加が必要です。
2019.10.29 14:21
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