Reflector公開ノード変更
2018.12.13
実験的に、NoraGateway +DstarRepeater で運用していた公開ノードを元々のDstarRepeater + ircDDBGateway に戻しました。
周波数等は変わりませんが、JARL D-STAR網には接続不可です。

理由は公開ノードでJARL D-STAR網を利用される方がいない事、及び気になる事が https://d-star.at.webry.info/ に書かれている為です。
NoraGatewayの事を書かれているか、現時点判りませんが??、暫く様子見です。

---------2018 12/13 19:25 追記----------------
上記URL D-STAR技術情報13:45投函記事で [許されていないアクセス] について一律ブロックを実施したとの事ですが、JumboSpot+NoraGateway で、ならやま自動応答、ゲート越えが出来ています。 コールサイン指定は未確認です。(proxyは未使用)

.....と言う事は、NoraGatewayではなく、別のソフトが原因と言う事になりますね。

---------2018/12/27 追記---------------------
公開ノードは、リフレクターXRF538のCモージュールに常時接続しています。
トラブル防止の為、他のリフレクターモジュールには接続しないで下さい。


2018.12.13 06:38 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
モバイルノード OLED IP表示
2018.11.30
RaspberryPi zero W+NoraGeteway+JumboSPOT(OLED付)の組合せでモバイルノードとしていますが、NoraGetewayではOLEDが真っ暗で無用の長物となっていました。

そこで今回はOLEDに 割当IPアドレス/CPU使用率/メモリー使用率/SDカード使用率を表示する様にしました。
スマホテザリング/固定回線WiFiを自動切換えする関係上、IPアドレスは変動の可能性があるDHCP設定としています。 DHCPによる割当IPアドレスがOLEDに表示される事により、ssh等で接続時に便利となりました。(参考サイト: https://www.mana-cat.com/entry/PiOLED )

但し、RasPi zero系はshutdownしてもGPIO/USB等の電源が供給されたままなので、OLEDの特性上、元の電源供給を停止しないと表示は消えません。
(RasPi3等は電子スイッチが有り、shutdownでGPIO/USB等の電源供給は停止)

ピークでCPU使用率10%、電流15mA程度の上昇がありますが支障は有りません。
(OS:StretchのLite版)

真っ暗-->何か表示 で気分も晴れた感じです。




------------------2018 12/01 追記--------------------------

cpu負荷上昇で送信音声が途切れる事象が発生。
割当IPアドレス等の表示で使用しているサンプル stats.py 無限ループ処理の影響と推定。
影響を回避する為、1回の表示処理でstats.pyが終了する様スクリプトを変更しました。
これにより送信音声が途切れる事象は無くなりました。
知りたいのは割当IPアドレスだけなので支障はありません。

NoraGetewayをRasPi zeroで動かすとアクセス機より送信時、javaだけでcpu使用率が75%~80%位に上昇、ギリギリの状態となります。作者のホームページには、"動くには動きますが動かす機能を絞るなどの対策が必要です" と記載されています。


------------------2019 01/04 追記--------------------------

shutdownでOLED表示を消す様に変更しました。
よってRun表示の青色LEDは、不要なので取外し予定です。

------------------2019 03/06追記--------------------------

JQ1ZYC 圏央道友会のHPにOLED/NextionDispにIPアドレス/CPU使用率/コールサイン等が表示出来るアプリ(なんちゃってモニタ)がアップされていましたのでインストールしてみました。
ライブラリー関係はインストール済でしたのでアプリのみインストール実施しました。
stats.pyの自動起動を止め、なんちゃってモニタのOLED表示プログラムを自動起動に設定、無事OLED表示出来ました。

2018.11.30 20:01 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
NoraGateway モバイルノード
2018.11.21
RasberryPi zero W + Pi-Starで動かしていたJumboSPOTをRasberryPi zero W + NoraGeteway 組合せのモバイルノードに変更しました。
当初、OSはStretchのDesktop版を使用していました。しかし動作が重いためか起動時のアナウンス乱れが発生する事がありましたのでLite版に入替、問題無く動いています。

主にモバイル運用の為、ShutDownスイッチ及びRun表示のLED(青色)をJumboSPOT専用ケースに取付ました。
当然、Pi-Starで運用表示していたOLEDは真っ暗で無用の長物です。
OLEDはgpio2,3(I2C)に接続されている様なのでlogを拾って接続先等を表示させる事も出来そうですが、NoraGateway側でOLED表示に対応して頂ければ楽かなと.....甘い考えをしています。


左側面の押し釦SWがShutDown用、スリット部で光っているLEDがRun表示

スマホテザリング(OCN Mobile ONE 200Kbps)で2週間程使用しましたが問題無しでした。
ポート40000の解放はPortFowerderを使用しています。
WiFi接続優先順位は スマホテザリング --> 固定回線WiFi の順に設定、スマホテザリングOFF時は固定回線WiFiに自動接続出来ます。

.....と言う事で
Pi-Star用のJumboSPOTを11/5 ebayに追加発注しています。(11/20現在未着)
JumboSPOT+OLED+専用ケース+送料 で4.5K円です。(随分と安くなりました)
RasberryPi zero WHはスイッチサイエンスで送料込み2k円で購入済、トータル6.5K円+MicroSD代の出費となりました。

------------------11/21 追記------------------------------
注文していたJumboSPOTが本日到着しました。
Pi-Starで動作確認、問題無し。
SMAアンテナコネクターの飛び出し量もOK。
ファームが最新ではなかったので現時点の最新 V1.4.12 に
sudo pistar-mmdvmhshatflash hs_hat
でファームアップを実施しました。
古いJumboSPOTはモバイル、今回購入分は固定専用で使用予定です。

2018.11.21 06:21 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
xlxd v2.2.2 修正実施
2018.10.26
xlxd v2.2.2に於いてDMR idデータベース(/xlxd/dmrid.dat)が3時間毎に自動更新処理されるようになっています。

この時交信が行われていると当局の環境(RaspberryPi3 OS:stretch)にて
Read 98251 DMR id from xlxapi.rlx.lu database の直後に xlxd: Closing stream が出て交信が中断します。
次の送信開始で正常に戻る現象が出ています。

Opening stream 中にDMR id from xlxapi.rlx.lu database が入ると100%の確率でClosing streamが発生、交信が中断します。

3時間毎の処理なのですが最近使用頻度のためかよく事象が発生します。

そこでdmrid.datの更新処理を24時間毎に行う様に main.h を変更してxlxdをコンパイル、xlxdのみ入替をしました。

srcフォルダ内 main.h 132行目付近の
#define DMRIDDB_REFRESH_RATE 180 を #define DMRIDDB_REFRESH_RATE 1440
に変更してコンパイルしました。

ちなみにxlxd v2.0.0の場合、dmrid.dat更新は気が向いた時に手動実行していました。
何故v2.2.2は3時間毎での実行になったのか??です。

xlxd/httpサーバは6ヶ月以上連続稼働させていましたので今回はxlxd再起動ではなくOSの再起動を実施しました。

-----2018/10/28 追記--------
XLX Dashboard のTraffic 表示を停止しました。
大体の1日/1ケ月通信量は把握出来ましたのでCPU負荷/MicroSD耐久性向上を考えて停止しました。 <-----11/03 MicroSD書込み回数削減のためファイル更新間隔を5分から30分に変更、テキスト表示のみにしてグラフィック表示は停止、Traffic 表示を復活させました。


NoraGateway+MMDVM
2018.10.23
NoraGateway_v0.1.2a-PR5と自作MMDVM HotSpot(STM32F103C8T6+RF7021SE) USB接続の組合せで動作確認実施、問題無く動作しました。

古いバージョンのNoraGatewayでは周波数セットのエラーでNGでしたがバージョンUPで対応して頂いた様です。
NoraGatewayソフト単独で動作しますのでスッキリします。

本来はGPIO接続のJumboSpotで動作する様にソフトを組まれていますが 自作MMDVM HotSpot(USB接続)でも動作しましたので得した気分です。

作者のJI1ROJ局に感謝致します。
2018.10.23 19:39 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc

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