JumboSpot+bluetooth
2019.01.25
モバイル用として、JumboSpot+bluetoothでAndroid版NoraGatewayが使用出来る物を作成しました。

使用出来る接続としては、

・USB接続
・USB給電 + bluetooth接続
・単三乾電池2本(充電式可) + bluetooth接続 (完全紐無し運用)

の3パーターンで、スイッチにより切替可能です。

以前に作成したDVMEGA用とは電源回りが違うだけです。

DVMEGAは5Vと3.3Vの電圧供給であり、3.3Vの電流が少ない為、USBシリアル変換チップ内蔵の5v->3.3vコンバータを使用していました。

JumboSpotは3.3Vのみ電圧供給であり、USBシリアル変換チップ内蔵のコンバータでは電流不足で不安定となる恐れがある為、別途5v-->3.3vコンバータ基板を取付けしました。
電池運用時は、2~3v --> 5v -->3.3v の変換となります。

電池の電流は、実測 180mAで1900mAhのエネループで8時間以上運用可能と考えます。


購入したJumboSpotはOLED取付済でしたが、システム上、OLEDは動作しません。
画像の右側にUSB接続コネクタ(MicroUSB)があります。
2~3v --> 5v コンバータは、手持ちの出力可変タイブ使用の為、5V固定タイプ入手後に交換予定。

2019.01.25 06:21 | 固定リンク | 電子工作
NoraGateway Android Up
2019.01.06
Bluetooth接続対応のNoraGateway v0.0.1a-PR25 for Androidがリリースされましたので使用してみました。

使用デバイスはDVMEGA+Bluetoothのポータブルノード(乾電池仕様)です。

テストで交信しましたが、音声途切れも無く動作しました。

今までは、OTG-USB接続の紐有りで鬱陶しかったため、 Android版は使用していませんでした。

今回のバージョンアップで完全紐無し運用が可能となり、使い勝手が良くなりました。

2019.01.06 07:31 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
WIRES-X V1.500にUp
2019.01.05
WIRES-Xの新バージョンVer-1.500が出ましたのでバージョンアップをしました。

変更点は、
・オープンノード(DG-ID:00)運用時のサブコード(01-26)の追加。
 サブコードが異なればDEG-ID:00運用でも、ノード局同士の混信による異常動作は、無くなります。

・ポータブルデジタルノード機能の追加。
 ダイレクト運用とアクセスポイント運用があります。
 D-STARで言うと、ターミナルモードとアクセスポイントモードの様な感じと思います。
 現時点、対応機種はFT2Dのみ??、の様です。
 当局は、対応機種FT2D等を所有していないので動作は??です。

当局ノードは、430.88MHz DEG-ID:00 サブコード:05で運用中。
(サブコードは、ノード局同士の混信対策用でアクセスユーザ側は意識不要。)
DG-ID AUTOモード機能の有るアクセス機はAUTOでWIRESノードアクセスモードすればOKです。

FT1D等は、周波数を合わせDxボタン長押にてWIRESノードアクセスモードにすればOKです。




2019.01.05 07:31 | 固定リンク | WIRES/EchoLink
サーバーOS VerUp実施
2019.01.02
xlxd/httpサーバのOSをバージョンアップしました。

Raspbian GNU/Linux 9.1 (stretch) 4.9.52-v7+ #1038 より
Raspbian GNU/Linux 9.6 (stretch) 4.14.79-v7+ #1159 にアップ

理由は、バックアップ用に購入したRaspberryPi3 B+ に対応させる為です。
RaspberryPi3で問題無く動作していた旧バージョンは、B+ で起動NGでした。


D-STAR 「なりすまし」 対策
2018.12.19
https://d-star.at.webry.info/ D-STAR技術情報のブログ2018/12/18 08:19の投函で、
「DDosに関しては、手順が間違っている局に関しては、ブロックを自動で実施しています」
と書かれています。

NoraGateway v0.1.4a-PR3で、「ならやま自動応答」 にてゲート越えを確認しましたが、問題なくメッセージが帰ってきました。
.....と言う事は、当局の接続手順はOKなのかな??。
よくわかりませんが、NoraGateway v0.1.4a-PR3以上を使用しないと、設定によってはDDosになる可能性があると思います。
又、リフレクター使用時は、JARL管理サーバーに"テーブル書き換え要求"が出ない様、デフォルト disableHeardAtReflector="false" を "true" に変更した方が良いと考えます。

"U"コマンド(実行しなくてもOK、念の為)でリフレクター切断後、"G2RJ" コマンドを実行すれば、ICOM RS-MS3W と同様の操作でレピータが利用できます。


NoraGatewayを複数起動する場合、注意点がありますので作者サイト 【NoraGatewayを複数起動している方へ】 のPDFファイルを見て設定しないとNGの様です。
同一のGWコールサインで使用する場合、PDFファイル、4. のパターンになります。
JARL管理サーバとircddbコールサインルーティング設定を出来るのは、1台のみ(ポート40000解放要)で、他は 日本の管理サーバ接続設定、ircDDB接続設定、共に無効(false)に設定する様に記載されています。
NoraGatewayに限らず、RS-MS3W等でも、同一のGWコールサインで固定回線にて常時1台、モバイル回線にてもう1台の構成で運用されている方は「なりすまし」と判断される可能性が考えられますので、要注意と思います。

--------------追記 2018/12/19 12:30--------

以前から気になっていましたが、 http://133.130.72.162/cgi-bin/dscsd_log で頻繁にグローバルIPが変わっているD-STARレピータが多数ありますが何故でしょう?。
不安定なネット回線を使用しているのですかね。それともメンテナンス?。
これも負荷増大になる??。

--------------追記 2018/12/21--------------
作者サイト
https://kdk.ddns.net/kdk/index.php/10-noragateway/9-noragateway に
【意図しないなりすまし防止の為に確認をお願い致します(12/20)】の記事が投函されています。
NoraGatewayを含め、他のノードを同時に運用している局は確認が必要です。

http://log.d-star.info/usr/usr_menu.php D-STAR運用ログサイトにDDoS攻撃 "現在10件程度までに減少"と記載されていますね。 

--------------追記 2018/12/28--------------
12/26 早朝、現時点最新のNoraGateway v0.1.4a-PR9 にバージョンUPして使用しています。
当局の使用環境では問題無しです。
xml設定ファイルを自局ではなく、レピータのコールサインを設定した局、いたのか??です。



2018.12.19 06:50 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc

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