xlxd 2.3.4 にアップデート
2020.01.08
xlxd v2.3.3 より v2.3.4 にアップデートしました。

YSF関係の機能追加の様です。

前バージョンと同様、main.h の YSF_AUTOLINK を有効、YSF_AUTOLINK_MODULE を指定してコンパイルしてインストールしました。
(XLX538は、"Y" Moduleに自動接続する設定にしています。)

https://register.ysfreflector.de/ に登録申請すれば、BlueDV のFusionモードでも通常のYSFReflectorと同様、XLX538 も選択出来る様になりました。

xlxdが起動すれば、5分毎に管理サーバより YSF の Status が読み取られ、報告されている様です。


XLX538Y <-----YSF JP NAGOYA経由----->XLX124F で BlueDV for Linux の Fusion で交信しましたが、問題ありませんでした。

Pi-StarもUPDATE実施により YSFHosts.txt に XLX538 が追加され選択可能となり、手動での追加作業は不要となります。


2020.01.08 14:18 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
YSF JP-NAGOYAへの接続
2019.12.09
JF2ANH局が開設されているYSFリフレクター JP-NAGOYA への接続方法を変更してみました。

YSF/DMRに対応した xlxd 2.3.3 の利用実験です。

従来)  Pi-Star(YSFモード)<---> YSF JP-NAGOYA

新方法) Pi-Star(YSFモード)<---> XRF538Y / YSF2DMR <---> YSF JP-NAGOYA 

[参考] YSF JP-NAGOYA は XRF098F/FCS0130(EchoLink.WIRES-XとGateWay) 等と接続されている様です。

YSF2DMR経由の交信でも、ダイレクト接続と同じ通信品質で交信できました。
(中継が増えている関係上、条件によっては??です。)

YSF2DMRは軽いので、AMBEserver/NoraGateway が稼働している RasPi3上で動かす事にしました。

尚、YSF2DMRは、コールサイン表示に DMRIds.dat を使用している様で、DMRids未登録局等は全て中継局のコールサイン表示になります。(交信自体は問題無し)

当分、YSF2DMR経由で動かしますが、問題があれば元に戻します。


------------------------2020/03/07 追記--------------------------------

YSF JP-NAGOYA との接続は、従来方法 Pi-Star(YSFモード)<---> YSF JP-NAGOYA に戻しました。よって XLX538Y は YSF/DMR 専用の単独モジュール運用となります。

2019.12.09 06:51 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
xlxd 2.3.3 にアップデート
2019.12.03
xlxd v2.3.2 より v2.3.3 にアップデートしました。

バグ対応(Segmentation Fault)の様です。

cprotocol.cppが修正されています。

当局の使用環境では問題無く動作していましたが、取り敢えずアップしました。


2019.12.03 05:35 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
xlxd 2.3.2 にアップデート
2019.11.22
xlxd v2.3.1 より v2.3.2 にアップデートしました。

クライアント起動時の接続モジョールが指定出来るようになりました。

但し、WIRES-Xモードは不可で、接続モジュールは main.h で指定したモジュール固定の様です。

当局のXLX538は、接続Module "Y" で 自動接続を設定しました。

自動接続設定の場合、WIRES-Xモードでモジュール指定出来ないのは、チョット残念ですかね。

尚、動作確認は、pi-star のYSFモード 及び MMDVMHost単体で行いました。

BlueDVのFusionモードは、YSFHostのリストを外部より取り込んでいる様で、接続は不可です。

現状、XLXリフレクターをYSFHostのリストに登録する手段がありません。<-- v2.3.4で登録可となりました。
一度、YSFリフレクターを立上げて登録後、XLXリフレクターに変えればOKなのかな??。


-----追記-----
V2.3.5にUP後、確認にてWIRES-XモードOKとなっていましたが、指定モジュール自動接続の場合、あまり関係ないかな??。

2019.11.22 19:26 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
xlxd 2.3.1 YSF交信テスト
2019.11.09
YSFプロトコルに対応した xlxd 2.3.1 上で pi-star 使用にて交信テストをしてみました、

設定に関しては、JE4SMQ局のサイト http://maaberu.moe-nifty.com/ 及び、XLX389のDashbord http://xlxdmr.duckdns.org/db/ を参考にさせて頂きました。

pi-starの Configuration より Expart/MMDVMHost で System Fusion Network 項目を上記サイト参考に設定しました。

他には、
Configuration画面の Yaesu System Fusion Configuration 項のYSFスタートアップ ホストに接続先XLXサーバの指定出来る様、/user/local/etc/YSFHost.txt の先頭に下記を追加しました。
(12/18追記: XLX124 YSFHost.txt 追加)

00538;JP XLX538;YSF;XRF538.MYDNS.JP;42000;025;HTTP://XRF538.MYDNS.JP
00098;JP XLX098;YSF;XRF098.MYDNS.JP;42001;006;HTTP://XRF098.MYDNS.JP
00124;JP XLX124;YSF;XRF124.XREFLECTOR-JP.ORG;42000;006;HTTP://XRF124.XREFLECTOR-JP.ORG

尚、pi-starは早朝にHostsファイルが自動更新され追加分が消えますので対策が必要です。
当局は、/etc/cron.daily/pistar-daily を #/usr/local/sbin/pistar-daily.cron にコメントアウト、早朝のUpdateは止めています。

WIRES-Xモード時の周波数は、xlxdコンパイル時に設定したmain.hの内容になります。
デフォルトは437.000MHzですので修正してコンパイルが必要です。

FT3D等とは違い、当局所有のFT1Dでは画面よりModuleが指定出来ません。
よってWIRES-Xモードでリフレクターに接続後、[F] -->[V/M] で接続Module番号を5桁で入力する必要がありました。

Module A : #00001
Module F : #00006
Module J : #00010 等になります。

接続先Module番号5桁入力後、[ENT]長押しで指定モジュールに接続で来ます。
切断は*[BAND]キーです。

テスト結果は、予想通り

YSF------YSF : OK
DMR------YSF : OK
DMR------DMR : OK
D-STAR---YSF/DMR : NG(無変調) <-----DMRと同様にDVstick30等が2個必要?
interlink接続 : NG(無変調)

......................でした。

-------------------2019/11/19 追記--------------------------------

xlxd が v2.3.2 にアップされされています。
YSFで指定Moduleに接続出来るようになったとの事です。
(モジュール指定が出来ないデバイス/ソフト対応)
詳細は、JE4SMQ局のサイト http://maaberu.moe-nifty.com に書かれています。

当局は、任意のModuleに接続可能ですので、当面、v2.3.1 のままで稼働させます。<--11/22Up

2019.11.09 10:56 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc

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