JumboSpot Firm Up実施
2021.03.09
JumboSpot / ZumSpot / MMDVM HotSpot(stm32+RF基板)のファームウエアを、Ver1.4.17 より Ver1.5.2(20201108) にアップ作業を実施しました。

pi-starにssh接続後、JumboSpot(GPIO接続)は、
sudo pistar-mmdvmhshatflash hs_hat

ZumSpotは、
sudo pistar-zumspotflash rpi

MMDVM HotSpot(stm32 GPIO接続+RF基板)は、STM32基板上BOOT0のショートピンをON(1)側にしてSTM32基板上のリセツトスイッチを押した後、
sudo pistar-mmdvmhshatflash hs_hat
で行いました。

Ver1.5.2で Add support for BridgeCom SkyBridge HS と書かれていますが、Ver1.4.17以降の途中バージョンで何にか改善されているかも知れません。


2021.03.09 21:01 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
MODEMファームUP実施
2021.02.11
中華製 MMDVM MODEM のファームウエアのアップデートデートを実施しました。

バージョンは、MMDVM:20180327 -->20200513 にアップです。

アップ内容は分かりません。
 
作業は、
http://sp2ong.noip.pl/pl/blog/mmdvm-wg-sq6pog-firmware
を参考に実施しました。

当局所持のMODEM基板は、初期型(レベル調整VRが青色)でしたので基板改造も実施しております。

初期型は、MDEM基板上に3.3Vコンバータがあり、この出力がGPIOの1番Pinに接続されている為、RaspberryPIの3.3Vと衝突します。

これにより、RaspberryPIが壊れる場合があるとの事です。
(PoE機能が追加された RaspberryPI3B+ 以降が壊れやすい??)

又、入出力部のダイオードにより信号歪が多くなるとの事です。


3.3VラインはMODEM基板GPIOの1番Pinの手前の所(赤で囲んだ部分)でパターンカット。
基板裏面の入出力部ダイオード(赤で囲んだ部分)2個を除去。
改造記事では入出力部に100KΩVRを追加する様になっていますが、レベルは P-Star側 で設定可能ですので今回は未実施。


2021.02.11 15:02 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
dmonitorでDVMEGA使用
2020.09.29
dmonitor Ver01.55 と DVMEGA(USB接続)の組み合わせで問題無く動作しました。

これで鬱陶しい ID-51Plus2とRasPi間のUSB-シルアル変換ケーブル接続(紐付き運用)から解放されました。

V01.54以降であれば使用リグの選択でDVMEGAが選択できます。

ZumSpot/JumboSpot等のデバイスでも動くかも知れません。
(現時点、未確認ですが、制御自体ほぼ同じなので動くかも???。-->後日確認予定 )

------------2020/09/29 追記----------------------------------
ZumSpot/MMDVM HotSpot(共にUSB接続)で試しましたが、送受信NGでした。
接続自体は出来ている?様ですが、NGでした。
詳細は未調査です。

------------2020/10/02 追記----------------------------------
Ver01.56 にアップしました。
DVMEGA使用時の不具合対応、及び NodeAdapter対応との事です。

2020.09.29 08:30 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
VNCでNanoPiを制御
2020.09.14
今回入手したNora Virtual Repeater Serverで使用されているNanoPi NEO(512MB)はHDMI端子が無く、基本はCLIモードで動かします。
CLIで動かせないBlueDV for Linux等は、GUIモードが必要です。

そこで、デスクトップ環境にLXDE、及びリモート制御にTightVNCserverをインストール、BlueDV for Linux等が動作する様にしました。

NoraGateway(Nora VR Server) 、BlueDV for Linux等はデスクトップ上のアイコンクリックによる手動起動としましたが、設定により自動起動も可能です。

主目的であるAMBEserverは サービスによる自動起動 としました。

尚、OSは Armbian_5.83_Nanopineo_Debian_stretch_next_4.19.38 を使用しました。

NanoPi NEO はクワッドコアで、デスクトップ環境でも余力があり、当局の使用範囲では問題なしです。


NoraGatewayは、稼働状況がわかる様にTerminal画面表示としています。
BlueDV for LinuxはDVMEGA(USB接続)で動作させました。
AMBEserver再起動はアイコンクリックで可能です。

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2020.09.14 12:03 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
Nora VR Server入手
2020.09.06
XRFリフレクター同好会で頒布されている Nora Virtual Repeater Serverを入手しました。

当局は、ThumbDV 及び PiDV(DV3000基板)で、2つのAMBEserverを稼働さていますが、内1つがNoraVRとBlueDVの兼用となっており、AMBEserver専用化が目的です。
よって Nora Virtual Repeater Server は、AMBEserver機能のみとして、BlueDV AMBE専用で使用予定です。

Nora Virtual Repeater Server のハードは、NanoPi NEO(512MB) + USBシリアル変換基板 + AMBE DV3000基板 で構成されています。
AMBE DV3000基板は、PortableAMBEサーバー2で使用されている物と同じと思います。(持っていないので??ですが)

添付されているMicroSDカードには、Debian Stretch に NoraGateway(Nora VR Server) + AMBEserver がインストールされていますので、設定をすれば、直ぐに動きます。
尚、WebサーバはインストールされていませんのでDashbordは見えません。(NoraVRだけ動作させる場合は特に必要無し?)

NanoPi NEO はクワッドコアで RasPi Zero より処理能力が高いため、工夫すれば応用範囲は広いと思います。(HDMI出力がないので、GUIアプリは使用できませんが........。TightVNCを入れてのリモート操作ではOKかな??。)


2020.09.06 21:00 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc

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