DVMEGA用PC Interface
2016.05.01
JR1OFP 鈴木さんがDVMEGAをPCで動かすインターフェースを公開されましたので当局も作成してみました。
中華製の安価なUSBシリアル変換基板(ch340チップ搭載)を使用した物です。
簡単で安価に作成できます。
もちろんDVMEGAファームアップにも利用できるので便利です。

一部気になった点があったので改良?しました。
ATMEGA328Pのマイコンの1番RESET端子は通常時5Vが適正電圧ですが3.3Vになるのでピン端子を追加、通常運用時はピン端子をオープン、ファームアップ時のみショートする様に変更しました。
1番RESET端子は2.75V以上であればリセットする事はないですがノイズ等に弱くなり誤動作場合があるかも知れないので対応しました。
2016.05.01 20:23 | 固定リンク | 電子工作
DV4MiniでC4FM
2016.03.21
Yaesu Fusion Reflectorに出たくて岐阜のOM局よりDV4Miniを入手しました。
早速、ダミーロードを取付。
取り合えずはWindows10 PCでdv4mini.exeにて動かしFCS001-21の日本モージュールに接続しFT-1D交信で確認OK。

RaspberryPIにdv4mini.exe及びDV4MF2.exeをインストール両方とも動作OKでした。
monoをインストールすればC++で組まれたdv4mini.exe、DV4MF2.exeは動きます。
2016.03.21 21:40 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
Arduinoオシロ
2016.03.21
Arduinoを使用したオシロスコープで有名なのは九州工大のサイト  http://www.iizuka.kyutech.ac.jp/faculty/physicalcomputing/pc_kitscope/ に紹介されているものがあります。
当局もArduinoNanoで作成、使用しています。
測定にはPCも必要です。

今回はDVSP2で使用していたArduinoNanoとLCD5110を利用して単独で動作する簡易オシロスコープを作りました。
回路図は http://srukami.inf.ua/pultoscop_v25110.html 
ソースプログラムは http://srukami.inf.ua/rar/PULTOSCOPE_LCD5110_final2_DDS_Z.rar です。
解凍したファイルの PULTOSCOPE_LCD5110_final2_DDS_Z.ino がソースプログラムです。
コンパイル済のhexファイルも同梱されていますがArduinoUNO用?でNanoにはUPロード不可でした。

コンパイルに必要なライブラリー Adafruit_GFX_Library CyberLib FreqCount PWM も同梱されていますのでコンパイル前にArduinoIDEにライブラリーを追加して下さい。
ArduinoIDE_1.65では正常にコンパイルできましたが他のパージョンは未確認です。
尚、元のソースファイルはメニューがロシア語ですので分かりづらいですが一番上がオシロスコープです。
当局はメニューのみ英語に修正してコンパイルしました。

5MHzまでの信号は有無程度のレベル観測できました。(ArduinoNanoは16MHz動作なので上限は理論上8MHz?)
AliExpressより購入の部品使用なので0.5K円以下で製作可能でした。


元々Nokiaの携帯電話用LCDなので画面は汚いです。
信号有無程度は確認出来そうです。
2016.03.21 21:37 | 固定リンク | 電子工作
DVMEGA GMSK Modem
2015.12.10
DVMEGA GMSK Modemを海外より購入しました。

サウンドカード方式のノードを開設していましたが外部よりのアクセスで不安定(途切れると再送信しない)の為、国産のノードアダプタV7の購入を考え購入先に在庫確認メールを出しましたが返答無しでので仕方なく代用品を探しました。
海外にはいくつかの製品がありましたが今回はDVMEGA GMSK Modemを購入しました。

構成はRaspberryPI2 + ArduinoUNO + DVMEGA GMSK Modemで使用ソフトはircDDB Gateway +DstarRepeaterです。

DVMEGA GMSK Modem ¥10,100-(送料込み)
ArduinoUNO(中国製互換品) ¥450- (送料込み 
合計 ¥10,550-でノードアダプタV7¥11,000-(送料込み)より少し安く仕上がりました。

2015.12.10 20:32 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
DVSP2制作
2015.11.29
JE3HCZ局のサイトを参考に中国ALiExpressより部6品を購入して制作しました。
費用は送料込みで5K円以下でそろいます。

基板は蛇の目基板を使用、ジャンパー配線です。
RFボード、Arduino Nano基板、LCD5110は取外し可能にする為コネクター式としました。
RFボードの水晶取替、ClokOutの配線等細かい作業がありましたが何とか出来た様です。
オリジナルは基板の方に水晶発振器を付けるようになっていますが5mm×7mmの発振器を無理矢理RFボードに載せました。

何故かarduinoIDE 10x系でないとファームコンパイル時にエラー発生。

ファーム(R226)を入れて動作試験、動かない 何故?
IC ADF7021のClokOutと隣のピンが半田付け時にショートしたようで半田鏝でショートを直してOKとなりました。
使用ソフトはircDDB Gateway +DstarRepeaterでUSB接続です。
設定はDVMEGAとなります。

LCD5110の表示が不安定で+3.3Vの電圧低下と思われる。
5Vを供給しても大丈夫かな?。
後に改造しようと思います。
2015.11.29 10:12 | 固定リンク | 電子工作

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