Pi-Star バージョンUp実施
2018.05.01
Pi-Starの新バージョンが出ましたのでアッデートを実施。

3.4.11 --> 3.4.12 です。

ZumSpot及びJumboSpot用共に実施しました。

------手順メモ------
sshで接続
rpi-rw
sudo pistar-update

rpi-rw
sudo pistar-upgrade

sudo reboot


------------追記-------------
5/6新バージョンが出ましたのでバージョン3.4.12 --> 3.4.13にアッデートを実施。
変更内容はモード YSF2NXDN / YSF2P25の追加 及びYSFモードでFCSホスト選択する事によりFCSに出れる様になりました。


2018.05.01 21:22 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
ZUMspotをケースに
2018.04.17
RaspberryPi Zero WHとZUMspotの組合せでケースに入れました。
使用ケースは タカチ TW5-3-9G です。

ケースの大きさはRaspberryPi Zeroより一回り大きいですがコンパクトに仕上がります。

側面にPOW/USB/HDMIコネクタが刺せるように切り込みを入れ穴をあけました。USB/HDMIは通常接続しないので穴あけはPOWの所だけでもOKと思います。

上部にはSMAコネクタ用に10mm程度の穴及び通気口を兼ねて発光ダイオードが見れる様に複数の小さな穴をあけています。下部にも通気を良くするため複数の小さな穴をあけました。

MicroSDカード用の穴はあけていませんが差替えは壊れた時以外不要ですので支障はありません。

上部に四角穴をあければOLED付きJumboSpotでもタカチ TW5-3-9G に収容可能と思います。

RaspberryPi ZeroはPOW/USB/HDM側をケースの側面に寄せて取付けます。寄せて取付しないとコネクタが挿し難くなります。

今のところ温度上昇も許容範囲ないで動作しています。

外観は下の写真通りです。





-------------追記--------------
0.96インチOLEDをAliExpress発注していますので届き次第ZUMspotにも取付予定です。


2018.04.17 21:52 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
Pi-Star mobile導入
2018.04.01
スマホ等で操作し易い Pi-Starコントロール用のPi-Star mobileがあるとの情報を名古屋のOM局より得ましたのでPi-Starが稼働しているRaspberryPiに入れました。

導入方法等は http://www.amateurradio.digital/pistar.php を参照して下さい。

通常は http://192.168.xx.xxx 等でアクセスしますがスマホ等モバイル端末からは http://192.168.xx.xxx/mobile でアクセスします。

通常のWebブラウザよりのコントロールソフトにモバイル用が追加されたものなのでどちらでもアクセスしてコントロール可能です。
テザリング等にてPi-Starをモバイル回線で動作させている場合にスマホよりのコントロールがし易いと思います。

-------追記-------
スマホテザリングでPi-Starを動かしてみました。(Ocn Mobile One)
http://192.168.43.xxx/mobile パスワードなしでAdominにアクセス可能です。
昼休みの混雑時間帯でしたが200Kbps低速モード固定で問題無く交信出来てコントロールも可能でした。
2018.04.01 19:27 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
JumboSPOT OLED取付
2018.03.31
発注していたJumboSPOTのOLED(0.96インチDisplay)と専用ケースが到着しましたので組み込を実施しました。

JumboSPOTとOLEDを付属の4ピンヘッダで下記の通り半田付けにて接続します。

JumboSPOT基板の 12番ピンホール(3.3)-----OLEDの VCC
JumboSPOT基板の 14番ピンホール(GND)-----OLEDの GND
JumboSPOT基板の 16番ピンホール(SCL)-----OLEDの SCL
JumboSPOT基板の 18番ピンホール(SDA)-----OLEDの SDA

半田付け後JumboSPOTの裏面にはみ出したピンは短くカットしします。

専用ケースの下側にRaspberry Pi Zeroをネジ2.6mm?で固定、その上にOLEDを取付けたJumboSPOT基板を搭載します。

ケースの精度の問題なのか0.5mm程度スペーサにてRaspberry Pi Zeroを少し上に持上げないとHDMI、USBコネクタの位置が合いませんでした。

又、SMAコネクタのケースはみ出し部分がやや少ない様ですので基板より少し浮かせてSMAコネクタを取付けた方が良いと思います。(基板密着で取付けてもANTの接触不良は出ていませんがやや不安です。)<--1.5mm程度浮かせて再取付け実施しました。

OLEDを有効にする為にMMDVMHost ConfigurationのMMDVMディスプレイタイプをNoneからOLEDに変更します。Port: /dev/ttyAMA0 及びNextion: G4KXL はデフォルトのままです。




上記写真の通りコンパクトなHotSpotになりました。


費用は約 6.5K円(送料込み、Raspberry Pi Zeroは除く)となり、JumboSPOT基板+OLED+専用ケースのセット商品値段とほぼ同一でした。
2018.03.31 20:03 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc
JumboSPOTが到着
2018.03.20
ebayで購入したJumboSPOTが本日到着しました。

ZumSpotとよく似た商品で中国製です。(ZumSpotもどき?)
値段はZumSpotの半額以下で5K円程度(送料込み)で購入出来ます。

ZumSpotと同様RaspberryPi Zreo Wとの組合せでコンパクトに仕上がります。

0.96インチのOLED Displayもも接続出来る様になっています。
ケース+Display+(RaspberryPi Zreo W)のセットでも販売されていますが今回はJumboSPOT本体のみの購入です。

ZumSpot大きく違うところは430MHz/144MHz帯がサポートされている点です。
(ZumSpotも2018年2月中旬以降の新基板で144MHz帯もサポート?? <--未確認です)

JumboSPOT本体には5x2のピンヘッダ(オス)が2セット/基板取付用SMAコネクタ及び144/430MHz用デュアルバンド短縮ANTが添付されています。

購入先の写真ではPin1~10のコネクタ(5X2)のみ取付されているように見えますが到着品はPin31~40のコネクタ(5X2)も取付されていました。
Pin38及びPin40(GND)はファームアップ時のリセット信号で使用しますのでファームアップ実施の際の半田付け作業は不要です。


取り合えずSMAコネクタを半田付け後にDummyLoadを接続、
RaspberryPi Zreo W + Pi-StarにてD-Star/C4FMモードの動作確認実施、144/430MHz帯共に問題無く動作しました。

Pi-Starの設定でModemタイプは「STM32-DVM/MMDVM_HS_Raspberry Pi Hat(GPIO)」を選択します。
ExpertのMMDVMHost設定でRx,TxのOffset値を基板の裏に貼ってあるシールの値に変更も必要です。<--シールのOffset値はRx,Tx共に500Hzでしたが当局の基板では380Hzがベストでした。
Offset値を変更しないとD-StarはOK、周波数偏差の影響が大きいC4FMは不安定でした。
他はZumSpotの場合と同じです。

ファームは現時点で最新のVer1.3.3となっていました。

取り合えず動作しましたので0.96インチのOLED Display(送料込み280円程度)をAliExpressにて注文しました。DisplayのPin配置は表面から見て VCC GND SCL SDA 順の物を購入して下さい。VCCとGNDの順が逆の物も有りますので注意が必要です。

詳細は後日レポート予定です。

-------追記-------
JumboSPOT専用ケースを使用する場合はSMAコネクタを基板に密着させず浮かせて半田付けして下さい。密着で取付けするとSMAコネクタのケースはみ出し部分が少なくなりANTの種類によっては接触不良となる可能性があります。


2018.03.20 20:58 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc

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