NanoVNA 購入
2019.10.09
中華製アンテナアナライザ・ベクトルネットワークアナライザ NanoVNA の値段が性能の割に安いので、興味本位で購入してしまいました。
AliExpress、ebay等で内蔵バッテリー付きの物が、5K円位(送料込)で販売されています。
バッテリー無しの安い商品もありますが、使用環境(単体使用)を考えて内蔵バッテリー付を購入しました。
VSWR特性 / インピーダンス特性 / フイルターの特性測定が可能で、スミスチャート表示が出来ます。
測定周波数範囲は50KHz~900MHzとなっています。
詳細は、OM諸氏のサイトを参考にされて下さい。
先ずは、キャリブレーションが必要との事ですので、JH4VAJ局のサイト http://www.jh4vaj.com/archives/13010 を参考させて頂き、キャリブレーションを実施、とりあえずは動きました。
上の画像はハンディ機付属144/430MHzアンテナを140~155MHzの範囲指定でVSWRを測定した時の写真です。 (一マス2MHzですので148MHz付近でVSWRが最低となっていますがアンテナアースをすれば、145MHz付近でVSWR最低の表示となりました。)
文字は小さく、OLED表示では読み辛いです。PCに接続して専用ソフトを利用できる環境であれば、機動性には劣りますが、見やすくなると思います。
-------------------2019/11/22 追記--------------------------------
NanoVNAのファームウェアを ver 0.5.0 (大文字版) にアップしました。
OLED表示の文字が大きくなり、見やすくなりました。
ついでに、基板にダイオードを追加、バッテリー残量表示も出来る様にしました。
詳細は、JH4VAJ局のサイト http://www.jh4vaj.com をご覧下さい。
-------------------2020/02/28 追記--------------------------------
nano VNAのファームをver 0.7.0 へアップしました。
画面の表示が見やすくなりました。
測定周波数範囲は、50KHz-1.5GHz です。
AliExpress、ebay等で内蔵バッテリー付きの物が、5K円位(送料込)で販売されています。
バッテリー無しの安い商品もありますが、使用環境(単体使用)を考えて内蔵バッテリー付を購入しました。
VSWR特性 / インピーダンス特性 / フイルターの特性測定が可能で、スミスチャート表示が出来ます。
測定周波数範囲は50KHz~900MHzとなっています。
詳細は、OM諸氏のサイトを参考にされて下さい。
先ずは、キャリブレーションが必要との事ですので、JH4VAJ局のサイト http://www.jh4vaj.com/archives/13010 を参考させて頂き、キャリブレーションを実施、とりあえずは動きました。
上の画像はハンディ機付属144/430MHzアンテナを140~155MHzの範囲指定でVSWRを測定した時の写真です。 (一マス2MHzですので148MHz付近でVSWRが最低となっていますがアンテナアースをすれば、145MHz付近でVSWR最低の表示となりました。)
文字は小さく、OLED表示では読み辛いです。PCに接続して専用ソフトを利用できる環境であれば、機動性には劣りますが、見やすくなると思います。
-------------------2019/11/22 追記--------------------------------
NanoVNAのファームウェアを ver 0.5.0 (大文字版) にアップしました。
OLED表示の文字が大きくなり、見やすくなりました。
ついでに、基板にダイオードを追加、バッテリー残量表示も出来る様にしました。
詳細は、JH4VAJ局のサイト http://www.jh4vaj.com をご覧下さい。
-------------------2020/02/28 追記--------------------------------
nano VNAのファームをver 0.7.0 へアップしました。
画面の表示が見やすくなりました。
測定周波数範囲は、50KHz-1.5GHz です。