JumboSPOT OLED取付
2018.03.31
発注していたJumboSPOTのOLED(0.96インチDisplay)と専用ケースが到着しましたので組み込を実施しました。

JumboSPOTとOLEDを付属の4ピンヘッダで下記の通り半田付けにて接続します。

JumboSPOT基板の 12番ピンホール(3.3)-----OLEDの VCC
JumboSPOT基板の 14番ピンホール(GND)-----OLEDの GND
JumboSPOT基板の 16番ピンホール(SCL)-----OLEDの SCL
JumboSPOT基板の 18番ピンホール(SDA)-----OLEDの SDA

半田付け後JumboSPOTの裏面にはみ出したピンは短くカットしします。

専用ケースの下側にRaspberry Pi Zeroをネジ2.6mm?で固定、その上にOLEDを取付けたJumboSPOT基板を搭載します。

ケースの精度の問題なのか0.5mm程度スペーサにてRaspberry Pi Zeroを少し上に持上げないとHDMI、USBコネクタの位置が合いませんでした。

又、SMAコネクタのケースはみ出し部分がやや少ない様ですので基板より少し浮かせてSMAコネクタを取付けた方が良いと思います。(基板密着で取付けてもANTの接触不良は出ていませんがやや不安です。)<--1.5mm程度浮かせて再取付け実施しました。

OLEDを有効にする為にMMDVMHost ConfigurationのMMDVMディスプレイタイプをNoneからOLEDに変更します。Port: /dev/ttyAMA0 及びNextion: G4KXL はデフォルトのままです。




上記写真の通りコンパクトなHotSpotになりました。


費用は約 6.5K円(送料込み、Raspberry Pi Zeroは除く)となり、JumboSPOT基板+OLED+専用ケースのセット商品値段とほぼ同一でした。
2018.03.31 20:03 | 固定リンク | D-STAR/C4FM etc

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